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ボルダリング スラブとは?怖いイメージを払拭する上達のコツとは?

ボルダリング スラブとは?怖いイメージを払拭する上達のコツとは?

目次

ボルダリングには「スラブ」と呼ばれる壁を登ることがあります。初心者の方にとっては手始めに挑戦できる壁であり、上級者にとっては難関ともなり得る、奥が深いと言われる壁です。

そんな「スラブ」ですが、恐怖を感じやすい壁としても知られています。今回は、そんな「スラブ」の恐怖を感じずに上達していくコツを解説してまいります。初めて挑戦する方や恐怖を感じて距離を置いている方はもちろん、もうできるという方も、今以上に上達するために参考にしてみてください。

スラブとは?

90°以上に寝た、倒れた状態の壁をスラブと言います。壁が倒れているため、もたれることができ、腕力やホールドの保持力ではなく、足の筋力やバランス、体幹が必要となる難しい壁と言われています。

しかし、バランスが取れているとノーハンドの状態でも登ることができ、ホールドの保持力が必要ないことから、変に力むことのない初心者の方が登ることができることもある奥の深い壁でもあります。

しかし落下が最も怖い壁でもあり、恐怖を感じてトライできなくなることもあります。足を滑らせてしまうと、壁に体を引きずりながら落ちてしまいます。落下しそうだと思った時には壁から離れた方が安心なほど、恐怖感が伴う壁でもあるのです。

>>スラブの登り方

この記事のライター/カメラマン

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