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マウンテンバイク 空気圧はどれくらいが適正?その重要性や調整方法など解説

マウンテンバイク 空気圧はどれくらいが適正?その重要性や調整方法など解説

目次

マウンテンバイクのセッティングで意外にも多くの人が見落としているのがタイヤの空気圧です。タイヤの空気圧の知識をしっかりと把握しておかないと、マウンテンバイクレースでは記録に差が出る他、走行中の怪我にも繋がります。

安全かつ快適にマウンテンバイクで走るためにも空気圧についての知識を確認しておきましょう。

マウンテンバイクのタイヤ

通常の自転車と違って荒れた道を思いっきり走行できるマウンテンバイクは、車でいうジープのような存在ではないでしょうか。ジープのタイヤと同じように太くて厚みがあり、見た目からもその丈夫さが伝わるほどです。タイヤが太い分空気が入るスペースが広いので、岩が多い道でも衝撃を吸収しやすく耐久性に優れています。

主に凸凹道を走行するのに使用されているタイヤを「ブロックタイヤ」と言います。マウンテンバイクは街乗りとしても人気が高く、滑らかなアスファルトの上を走りやすく改良したマウンテンバイクも販売されています。

街乗りとして使用されているタイヤは「スリックタイヤ」を使用したものが一般的です。

ブロックタイヤとスリックタイヤの違い

2つのタイヤの違いは一目瞭然です。

ブロックタイヤはタイヤの表面にゴツゴツとしたブロックがあり、これが地面に接触することで高いフリクションがうまれます。滑りにくくなり荒れた道でも操作がし易くなるのです。野球のスパイクのイメージです。

一方、スリックタイヤは表面が滑らかで地面との摩擦が少なくなります。したがって舗装道路で軽くて滑らかな走りができるのです。

両方を逆のシチュエーションで使うことは危険であったり、ストレスのある走りになるのでまず適してないかと思います。

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この記事のライター/カメラマン

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