1. マウンテンバイク 空気圧はどれくらいが適正?その重要性や調整方法など解説

マウンテンバイク 空気圧はどれくらいが適正?その重要性や調整方法など解説

マウンテンバイク 空気圧はどれくらいが適正?その重要性や調整方法など解説

目次

マウンテンバイクのセッティングで意外にも多くの人が見落としているのがタイヤの空気圧です。タイヤの空気圧の知識をしっかりと把握しておかないと、マウンテンバイクレースでは記録に差が出る他、走行中の怪我にも繋がります。

安全かつ快適にマウンテンバイクで走るためにも空気圧についての知識を確認しておきましょう。

マウンテンバイクのタイヤ

通常の自転車と違って荒れた道を思いっきり走行できるマウンテンバイクは、車でいうジープのような存在ではないでしょうか。ジープのタイヤと同じように太くて厚みがあり、見た目からもその丈夫さが伝わるほどです。タイヤが太い分空気が入るスペースが広いので、岩が多い道でも衝撃を吸収しやすく耐久性に優れています。

主に凸凹道を走行するのに使用されているタイヤを「ブロックタイヤ」と言います。マウンテンバイクは街乗りとしても人気が高く、滑らかなアスファルトの上を走りやすく改良したマウンテンバイクも販売されています。

街乗りとして使用されているタイヤは「スリックタイヤ」を使用したものが一般的です。

ブロックタイヤとスリックタイヤの違い

2つのタイヤの違いは一目瞭然です。

ブロックタイヤはタイヤの表面にゴツゴツとしたブロックがあり、これが地面に接触することで高いフリクションがうまれます。滑りにくくなり荒れた道でも操作がし易くなるのです。野球のスパイクのイメージです。

一方、スリックタイヤは表面が滑らかで地面との摩擦が少なくなります。したがって舗装道路で軽くて滑らかな走りができるのです。

両方を逆のシチュエーションで使うことは危険であったり、ストレスのある走りになるのでまず適してないかと思います。

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空気圧の重要性

空気圧は安全に走行する為にも重要ですが、もし適正な空気圧を無視して走るとどういった危険が潜んでいるのか確認しておきましょう。

空気圧が低いと

自動車運転免許を取得する際、テストでこんな問題はありませんでしたか?「高速道路を走る時は、タイヤの空気圧を高くする」。正解は〇だったかと思います。

タイヤの空気圧を規定以上高くするのはかえってよくありませんが、空気圧が低いとパンクのリスクが高くなります。なぜなら、タイヤの表面が波打って次第に熱を持ち結果破裂してしまうからです。

タイヤの寿命を削る走りをしないように空気圧を規定以内にしてから走りましょう。

空気圧が高いと

では、空気をパンパンに入れて走るほうがいいか、と言われるとそうでもありません。

確かに空気圧が高いとパンクのリスクは減りますが、乗り心地に視点を当てると高いほうが悪くなります。

空気がいっぱいになったボールが跳ねやすくなるようにタイヤでも同じことが言え、衝撃を素直に受け止めるので滑らかな走りができなくなってしまいます。さらに、地面に触れる表面積が少ないことから雨の降る日なんかは滑りやすくなってしまいます。

もし、乗り心地が悪いと感じたら空気圧を規定以内の低めに設定するほうがいいでしょう。

空気圧の基本

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タイヤの空気圧はどのように調べるの?と疑問に思っている人は、自分のマウンテンバイクのタイヤを見てみて下さい。そこにそのタイヤにピッタリの空気圧が記載されているはずです。記載されている数量の範囲を目安に空気をいれます。

空気圧の単位

空気圧にはいくつか違った単位があり、タイヤによって記載方法も違う場合があります。

  • bar(バール)ヨーロッパ式
  • PSI(ピーエスアイ・プサイ)アメリカ式
  • kPa(キロパスカル)
  • kgf/㎠(重量キログラム毎平方センチメートル)

単位は違えど、1bar=100kPaになっているので換算は簡単です。ちなみに、1PSI=0.7barとなっています。

空気圧計

空気圧の単位が異なることから、空気圧計を選ぶ際は最低でも2つの単位表記があるほうがよいです。

また、空気圧メーターを確認しやすいものを選ぶと間違いが少なくてすみます。

環境で空気圧を調整する

レースでどんな路面を走るかによって空気圧を調整しているプロの方は多くいます。空気圧が記録を大きく変えるといってもおかしくはありません。

街乗りでも同じように、その時の気温や天候によって空気圧を調整するとより快適にしかも安全に走行することができます。

雨の場合の空気圧

雨が降ってるいるともちろん地面は滑りやすくなります。空気圧をやや低めに入れてあげれば地面への摩擦が得られるのでグリップ力が格段に上がるのです。

さらに、気温が低い場合も空気圧は変化します。雨に濡れて冷やされると2barほど減ってしまうので、僅かなタイムが運命を分けるレースでは気温の変化も充分配慮しなくてはいけません。

凸凹した路面での空気圧

空気圧を高く設定すればタイヤの転がりが良くなるので安定した走行が可能になります。

そのため、岩が多いような凸凹した路面では空気圧を高めに設定するほうがよいでしょう。スピードが上がるのでレースでは路面の環境をチェックして空気圧を変えるプロのライダーも多くいます。

体型で空気圧を調整する

乗り心地という部分に視点を当ててみると、空気圧の調整がどれがいいかは簡単には言えません。

なぜなら、どんな調整が最適かは乗る人の体型や感覚によって変わるからです。

  • 重い人ー空気圧高め
  • 軽い人―空気圧低め

一般的にはこのように調整します。

体重が重い人が空気が低めのタイヤで走行するとタイヤが変形してスピードがでなくなります。

逆に、体重が軽い人が高めのタイヤで走行すると衝撃が伝わり過ぎてお尻が痛くなり乗り心地が悪いと感じます。

人によっては乗り心地が悪いけどスピードが出るから…とこだわりを持つ人もいます。

このように、どの空気圧が自分にとって最適化は自分しか分からないので、決められた範囲内で快適だと思える空気圧を見つけましょう。

さいごに

結構見落としてしまいがちな空気圧ですが、着目してみるとストレスなく気持ちよく走行できるので、マウンテンバイクに乗るのがさらに楽しくなるはずです。

タイヤを長く使い続けるためにも重要なポイントなので空気圧を忘れずに確認してください。

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