1. マウンテンバイク サスペンションとは?その構造やメンテナンス方法を解説!

マウンテンバイク サスペンションとは?その構造やメンテナンス方法を解説!

マウンテンバイク サスペンションとは?その構造やメンテナンス方法を解説!

目次

自転車が好きな方やマウンテンバイクに乗っている方は、知っているであろう「サスペンション」。このサスペンションは一体何なのか、どんな役割があるのか、説明はできますか?「サスペンション」を知らないという方や知っているけど説明ができないという方に、サスペンションの構造~メンテナンスの方法まで、じっくりとご紹介していきます。自転車に詳しい方もマウンテンバイク好きな方も、そしてサスペンションを知っているという方も、この機会に復習してみてください。

サスペンションとは?

サスペンション

地面からの衝撃を吸収するクッションの役割を持つ、自転車のパーツのことです。特に舗装されていない地面のオフロードを走る自転車に装着することが多く、その代表的な自転車がマウンテンバイクです。他にもスポーツ自転車やタイヤが小さいミニベロなどに装着されます。

一般的に使用されているママチャリなどは、舗装された平坦な道を走ることが多いため強度なサスペンションは不要とされていますが、小さいサイズのサスペンションが装着されています。

サスペンションの違いとは?

マウンテンバイクを始めとするスポーツ自転車のサスペンションと、ママチャリなどの普通自転車のサスペンション。この違いはサイズにあり、スポーツ自転車の方が大きいサイズを装着します。

サイズの違いによって、サスペンションの可動範囲とそれに伴い重さが変わります。可動範囲が大きいことで地面からの衝撃を吸収することができ、大きい分重くなるのです。

普通自転車が軽やかに走行できるのは、このサスペンションが小さいことも理由の一つです。

サスペンションのメリット&デメリット

サスペンションにもメリットとデメリットはあります。

【メリット】

1.地面からの衝撃や障害物の影響を吸収する

2.グリップ力が強くなり、滑りにくく走行性能がアップする

【デメリット】

1.サスペンションの装着により車体が重くなる

2.雨や汚れによって劣化することで、自転車の故障の原因になりやすい

デメリットもありますが、衝撃を吸収する作用があるためオフロードを走行する際には欠かすことはできないパーツです。さらに、街乗りでもちょっとした段差や衝撃で重心を移動する必要がなくなるため、装着した方がより安全に走行することができるのです。

サスペンションの種類とその特徴

サスペンションの装着箇所によって呼び方が異なり、フロントに装着されたものは「フロントサスペンション」、車体の後方に装着されたものを「リアサスペンション」、サドルの下に装着されたものを「シートポストサスペンション」と呼びます。

それぞれのサスペンションについて詳しく見ていきます。

フロントサスペンション

フロントサスペンション
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地面から前輪に伝わる衝撃を抑えて、ハンドル部分や上半身への衝撃を和らげる働きがあります。ハンドルを握っている際、地面からの振動によって手が痛んだりハンドル操作が安定しないことがあります。しかしフロントにサスペンションを装着することで、振動を和らげることができるためハンドルを取られることなく安定したコントロールが可能になり乗り心地が良くなります。

ハンドルのコントロール力が上がることで、オフロードでの走行性能も上げることができるのです。

リアサスペンション

リアサスペンション
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リアの「後ろ」という意味の通り車体の後ろに装着し、地面からお尻への衝撃を抑え全身に伝わる衝撃を緩和します。しかし後ろに装着することで重量を感じやすく、ペダルを漕ぐ力が消費されやすいという特徴があります。

特にオフロードでの走行が多いマウンテンバイクに装着され、マウンテンバイクはフロントとリアにサスペンションを取り付けることがほとんどです。前後にサスペンションを装着していることを「フルサスペンション」と言い、マウンテンバイクを始めとするタイヤが小さい自転車やスポーツ自転車でよく見られます。

シートポストサスペンション 

シートピラーサスペンションとも呼ばれるサドル部分に装着したサスペンションは、地面からお尻に伝わる衝撃を緩和する働きがあります。リアサスペンションと同様に、全身への衝撃を抑える効果もあります。特に初心者の方はお尻が痛みやすいため、サドル部分にサスペンションを装着してお尻の痛みを軽減する方もいます。

このお尻の痛みを解決するには筋肉の強化が1番ですが、サスペンションも痛みを軽減する一つの方法として、最初のうちは取り入れても良いですね。

サスペンションの構造とは?

地面からの衝撃を吸収するために、サスペンションの内部はコイル式かエアー式のどちらかのタイプで構成されています。エアーはそのままの通り、空気の出し入れによって乗り心地を調整することができます。コイル式はコイルスプリングと他の成分を組み合わせて、乗り心地に変化をつけることができます。

【コイル式の種類】

コイル+MCU

サスペンション内部にコイルスプリングとエラストマーと呼ばれるゴムのダンバーが入っているタイプです。このエラストマーは硬さに種類があり、乗り心地に合わせて交換して調整することができます。

コイル+オイル

コイルスプリングとサスペンション専用のオイルのタイプです。オイルの粘度で乗り心地が変わります。サスペンションの動きにより内部では熱が生じますが、この熱を抑えスムーズにサスペンションを動かす働きもあります。

サスペンションのメンテナンスは必要?

サスペンションは、雨や汚れで劣化し自転車の故障の原因に繋がります。特に浸水した状態を放置しておくと、腐食が進み劣化が早まり故障しやすい状態になるため、定期的にメンテナンスを行うことが良いとされています。

自転車屋さんなどショップで専門的にやってもらうのも一つの方法ですが、自分でできればより愛着も湧くのではないでしょうか。

次へ >> サスペンションのメンテナンス方法

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