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マウンテンバイク 空気圧はどれくらいが適正?その重要性や調整方法など解説

マウンテンバイク 空気圧はどれくらいが適正?その重要性や調整方法など解説

空気圧の重要性

空気圧は安全に走行する為にも重要ですが、もし適正な空気圧を無視して走るとどういった危険が潜んでいるのか確認しておきましょう。

空気圧が低いと

自動車運転免許を取得する際、テストでこんな問題はありませんでしたか?「高速道路を走る時は、タイヤの空気圧を高くする」。正解は〇だったかと思います。

タイヤの空気圧を規定以上高くするのはかえってよくありませんが、空気圧が低いとパンクのリスクが高くなります。なぜなら、タイヤの表面が波打って次第に熱を持ち結果破裂してしまうからです。

タイヤの寿命を削る走りをしないように空気圧を規定以内にしてから走りましょう。

空気圧が高いと

では、空気をパンパンに入れて走るほうがいいか、と言われるとそうでもありません。

確かに空気圧が高いとパンクのリスクは減りますが、乗り心地に視点を当てると高いほうが悪くなります。

空気がいっぱいになったボールが跳ねやすくなるようにタイヤでも同じことが言え、衝撃を素直に受け止めるので滑らかな走りができなくなってしまいます。さらに、地面に触れる表面積が少ないことから雨の降る日なんかは滑りやすくなってしまいます。

もし、乗り心地が悪いと感じたら空気圧を規定以内の低めに設定するほうがいいでしょう。

>>空気圧の基本

この記事のライター/カメラマン

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