マウンテンバイク 空気圧はどれくらいが適正?その重要性や調整方法など解説
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- マウンテンバイク(MTB)
環境で空気圧を調整する
レースでどんな路面を走るかによって空気圧を調整しているプロの方は多くいます。空気圧が記録を大きく変えるといってもおかしくはありません。
街乗りでも同じように、その時の気温や天候によって空気圧を調整するとより快適にしかも安全に走行することができます。
雨の場合の空気圧
雨が降ってるいるともちろん地面は滑りやすくなります。空気圧をやや低めに入れてあげれば地面への摩擦が得られるのでグリップ力が格段に上がるのです。
さらに、気温が低い場合も空気圧は変化します。雨に濡れて冷やされると2barほど減ってしまうので、僅かなタイムが運命を分けるレースでは気温の変化も充分配慮しなくてはいけません。
凸凹した路面での空気圧
空気圧を高く設定すればタイヤの転がりが良くなるので安定した走行が可能になります。
そのため、岩が多いような凸凹した路面では空気圧を高めに設定するほうがよいでしょう。スピードが上がるのでレースでは路面の環境をチェックして空気圧を変えるプロのライダーも多くいます。