ボルダリング マットは何がいい?選び方とおすすめのマットをご紹介!
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ボルダリングマットの種類
ボルダリングマットの種類は形状によって「ヒンジタイプ」と「タコスタイル」の2つに分かれます。
ヒンジタイプマット
amazonで詳細を見るヒンジタイプのマットは内側で2つに仕切られているタイプで、折りたたむのを前提に設計されています。隙間なくたためるので収納性が高く、グループで外岩に向かう時に荷物がかさばらないメリットがあります。二つ折りに作られているマットが多いのですが、大きい物になると3つ折りのマットもあります。
ヒンジタイプは隙間なく折りたたみができるので収納性が高いマットですが、マットのつなぎ目が隙間になるので中心部のクッション性が少し落ちる欠点があります。ですが、その欠点で大きなケガに繋がる事はありません。1枚で構成されているタコスタイルのマットに比べると多少クッション性が落ちる程度です。人によっては全く気になりません。
タコスタイル
amazonで詳細を見るタコスタイルのマットは1枚で設計されている折り目の無いマットです。どの地点に落ちてもクッション性が均一で、地面からズレにくいようになっています。
マットを二つ折りに畳むと間に多少空洞ができるので、ヒンジタイプのマットと比べると収納性に掛ける側面もあります。しかしタコスタイルを使用している人は、その隙間にシューズと滑り止めのチョーク、その他の荷物を入れ込んで運んでいます。
隙間が出来るのは一見デメリットに思えますが、アイデア次第では利点にもなりえます。
外岩のクライミングポイントには車から降りてから徒歩で向かいます。タコスタイルのマットを担ぎ、その隙間に他の荷物をまとめて一緒に運ぶスタイルが人気のようです。