ボルダリング 初心者必見!正しい基本姿勢などご紹介!
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ボルダリングの基本姿勢
足を付かずに棒にぶら下がることはできますか?女性でも棒にぶら下がって数秒キープできる人は多いかと思います。でも、そこから腕を曲げて懸垂をするのは男性でも結構大変な動きですよね。腕を曲げて自分の体を重力に逆らいながらキープするには、それなりの力が必要ですしすぐに腕がパンパンになって長時間キープできません。
ボルダリングの基本姿勢は「 腕を伸ばす 」ことだとよく言われています。腕を伸ばし壁になるべく引っ付く姿勢を取れば、重力が壁側にかかるのでその分負担も少なくなります。では、足はどのような形が理想的なのでしょう。重力を壁側にかける為には足の形にも注意しなくてはいけません。
脚は深く曲げて腰を落とし、 まるでおんぶされているかのような姿勢を取ります。もちろん腕は伸ばしたまま、目線を下に向けるとバランスがまとまります。
- 腕は伸ばして脚は曲げる
- 腰を落とす
- 重力を壁側に傾ける
- 次のポイントを狙う時以外、目線を下に向ける
この基本姿勢を守れば長い間壁に張り付いていられます。
バランスが取れる姿勢
ボルダリングは持久力とスピード、判断力そしてバランスがとても大切です。
突然ですが、脚1本で立ってバランスを保つ時に両腕はどんな動きをしますか?バランスが崩れたら、バランスを保とうと左右に広げますよね。このように▼もしくは▲の形になると、物理的に重心は中心を通りバランスが保たれます。これをボルダリングでも応用すると安定した姿勢になり負担も軽減されます。