サーフィン 耳栓が必要?!その理由とおすすめの耳栓をご紹介!

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これからの時期に向けてサーフィンを始めるという方は、馴染みがなくまた不思議に思うかもしれませんが、サーフィンには耳栓が必要な時があります。知っている方は、もう一度耳栓の大切さを再認識して、知らないという方はぜひこの機会に知っていただけたらと思います。冬のサーフィンには欠かせない耳栓について、解説していきます。

サーフィンに耳栓が必要な理由とは?

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サーファーに起こりやすい病気がある

サーフィン歴が長く、冬でもサーフィンをして楽しむ方によく起こる「サーファーズイヤー」という病気があります。これは、耳が水温の低い海水や冷えた風による刺激を長期的に受けることで起きる病気とされています。

「サーファーズイヤー」とはどんな病気?

冷たい水や風が耳に入ることで、耳の中で軟骨が防御する働きかけを始めます。その結果、軟骨が隆起して骨腫となり痛みを伴うようになります。悪化すると骨腫が大きくなり、外耳道が塞がれ耳垢の堆積が起こり、音が聞き取れなくなったり、その他の耳の病気を併発させてしまいます。この病気は、手術を行い治療することがほとんどで、とても大変な病気でもあります。

水泳やダイバーなど、マリンスポーツや水に入る仕事をしている方に見られる病気とされていますが、特にサーファーが多いことから、「サーファーズイヤー」と名付けられたとされています。

「サーファーズイヤー」の予防法とは?

①寒いシーズンにはサーフィンをしない

冷たい水や風によって刺激を受けることで、耳は温度の寒暖差を感じることになります。この寒暖差が原因となってサーファーズイヤーになります。そのため海水が冷える冬には、海に入らない・サーフィンをしないことが1番の予防法になるのです。

②耳栓を使う

冬にサーフィンをやらないというのは、サーファーにとっては苦渋の決断です。寒いシーズンだからこその楽しみがあります。そこで役に立つのが耳栓なのです。耳栓で耳の中を保護することができるため、予防することができるのです。

耳栓の選び方のポイント
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