サーフィン 耳栓が必要?!その理由とおすすめの耳栓をご紹介!
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耳栓の選び方のポイント
①素材
サーフィンのための耳栓としては、エラストマーやシリコンを素材に使用している耳栓が最適です。特に、着け心地やフィット感を重視するとシリコン素材がおすすめとされています。シリコン素材の耳栓の中には粘土タイプがありますが、耳穴の外側を塞ぐので、水が浸入しやすいとされており装着に注意が必要です。
また、ウレタン素材の耳栓も適しているとは言えず、耐水性がないため水を吸いやすく耳栓そのものが劣化しやすい素材です。
自分の肌に合う合わないもあるので、購入前に素材の確認をすることは大切です。
②サイズ感
サーフィンでは、波に飲まれて海に入ることもあるため、落としやすく海水の侵入も防ぎづらい小さいサイズは向いていません。もちろん大きすぎても、落としやすく海水の侵入も防ぎきることができないため、向いていません。しっかり装着時の感覚を確かめて自分に合ったサイズを選びます。
また海に落としてしまっても、水に浮く仕様のものや脱落防止のストラップが付いているものもあり、紛失を防ぐことができます。
装着時の感覚を確認し自分に合ったタイプやサイズを、しっかり確かめて購入します。
③音の聞こえ方
好みもあるかと思いますが、耳栓をしても音が聞こえるかということは重要なポイントになります。本来の耳栓の役割は外からの音を遮断して無音状態にすることではありますが、サーフィンの場合は異なります。
サーフィンは自分だけでなく他のサーファーもいます。安全のためにも音が聞こえる状態にあることは大切です。また何より、無音状態になることでバランス感覚に影響が出やすくサーフィンそのものに影響が出てしまい、危険なこともあるのです。
そのため、水の侵入を防ぎつつ音も聞こえる耳栓を選ぶことも大切です。