ペニースケートボードとは?その特徴と乗り方をご紹介!
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ペニースケートボードの乗り方
ペニースケートボードは特徴から見てもコンパクトで移動手段としても愛用しやすそうですよね。路面を走るのに適していることから、買い物などの移動手段としても重宝する人はたくさんいます。オシャレでクールなペニースケートボードで段差や坂道もスイスイ移動できるように、基本的なペニースケートボードの乗り方をご紹介します。
スタンス
基本的なスタンスはスケボーと同じなので、スケボー経験者なら違いを深く考える必要はありません。ただし、ペニースケートボードはデッキの範囲が狭いので足を置く位置が多少異なります。
前足は前方のビスの上、後ろ足はテールの上につま先を乗せるようにして置くと安定しやすくなります。プッシュの仕方も通常のスケボーと同じです。
ターン・スラローム
街中を走る際、やはり障害物や曲がり角は避けて通れませんよね。そんな時、ターンが上手くできれば安全に対応できます。
ターンにはお腹側に曲がるバックサイドターンと、お尻側に曲がるフロントサイドターンの2つがあります。
- バックサイドターン・・・つま先に重心をかける
- フロントサイドターン・・・かかとに重心をかける
ターンをする際のコツは、足を柔らかくして膝をしっかり曲げながら行う事です。
そうすることでスムーズなターンができます。バックサイド、フロントサイドターンに慣れてきたら、それらを交互に行うスラロームにも挑戦してみましょう。これができれば、街中の障害物を避けたり坂道でスピードを減速できるので、より一層快適に走行できます。
段差を降りる
街中をクルージングする時、障害物や曲がり角の他にも段差に対応する必要があります。小さな段差ならペニーに乗ったまま降りてしまいましょう。ただ落差がそれなりにある段差を降りる時は、 段差直前で後ろ足に重心をかけて前輪を少し浮かしましょう 。そうすることで前のデッキが地面に引っかかることなくスムーズに降りられます。