スケートボードHOW TO初心者編 「止まり方と転び方」
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身体を丸めて頭を守る
なるべくなら転びたくないのはみんな同じですが、転んでしまうのはスケートボードをしている以上避けては通れません。
そんなときはこのように体勢を低くして、肩を使って身体を丸めて衝撃を逃がすような受け身をとりましょう。後ろ側へ転んでしまうときは、肩ではなくお尻を丸めるようにすればダメージは最小限になります。そしてどちらも頭をぶつけないように注意しましょう。それはヘルメットを被っていたとしても同じです。
ただし転ぶときは不意に突然訪れるもの。このような姿勢がとれないときは、せめて柔道の要領で腕を地面に叩くような受け身をとると、腕にも衝撃はあるものの身体全体への衝撃は分散するので、ダメージを軽減することができます。
受け身は身体の一番丈夫なところから地面に着くようにして、その後に手や足を使って身体に衝撃がいかないようにサポートしていくことが重要です。力んで身体に力が入ってもケガにつながってしまうので、そこも合わせて覚えておきましょう。