スノーボードトリップで車泊するなら? 冬の雪山でも安心快適車泊術を紹介

快適性を保つ

車内での快適性をいかに保つかは大きな課題の一つです。快適性のポイントとしてあげられるのが、寝るのに十分なスペースがあるかどうかということとフルフラットで寝られるかの2つです。仮眠で運転席のシートを倒して寝ている方も多いですが、本格的な車泊で同じようなやり方はおすすめできません。車泊では翌日も思いっきり楽しむために、睡眠での快適性は非常に重要です。フルフラットを作る難易度は車種によって大きく異なります。助手席を限界まで倒すパターンもあれば後部座席で寝るパターンなどそれぞれのクルマでのベストアンサーを見つける必要があります。ただし、大の大人が寝る場合、どうしても余計な隙間があり、フラットになりきらないケースがあります。こういったことを避けるためにシートとシートの間にタオルを詰めてフラットを作るやBOX収納をうまく活用して寝具にしてしまう方法もあります。どうしてもフルフラットが作りづらい場合は、キャンプ用のエアマットなどを活用する方法もあります。

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ルーフボックスがあれば車内スペースはもっと広くなる

寝るのに十分なスペースを作るにあたり、ボードを車内に詰むとどうしても狭くなりがちです。そのためスペースといった観点ではルーフボックスなどがあると良いでしょう。複数人でスノーボードトリップへ行く際にも車内のスペースが広くなり、快適性が増すのでおすすめです。

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