スノーボードトリップで車泊するなら? 冬の雪山でも安心快適車泊術を紹介
保温性を保つ
雪山での車泊でもっとも重要なのが保温性です。気温が氷点下での環境下ではたとえクルマの中でもかなりの寒さになります。また、寝入りの段階はエアコンの残りで多少温かかったとしても、起きるときには車内も寒く、手足がガクガク震えてしまうなんてこともあります。そのため、保温性を保つ使い捨てカイロや電気カイロなどのアイテムを充実させておくことが大きなポイントです。
寝具はコンパクトな寝袋で
寝具として考えられるのは、自分の家で使っている布団と毛布、もしくはキャンプなどで活用する寝袋などがあります。おすすめなのは、寒冷地でも使用できる寝袋です。通常の布団は、どうしてもかさばりがちで保温性はある程度担保されますが、車内も狭くなってしまいます。その点、寝袋は収納性も抜群でクルマに置いておいてもさほどスペースは取りません。ただ、夏用のキャンプで使っている寝袋などは保温性の部分で十分でないものもあります。寒冷地用の温かいものであればなお良いです。また、寝袋はダウンか化学繊維か悩むところでありますが、車泊で使うのがメインの方であれば化学繊維のものがおすすめです。ダウンの方がコンパクトではありますが、車泊であれば頻繁な持ち運びもなく、価格も安いです。
おすすめ寝袋
あなたにオススメの記事はこちら
-
Interview w/ Yuki Kadono
- スノーボード
-
スノーボードのオフシーズンにジャンプやジブのレベルを上げるおすすめオフトレ施設を紹介!
- スノーボード
-
スタンス幅でライディングが変わる! スノーボードのベストなスタンス幅を見つけるポイント
- スノーボード
-
【2020-21シーズン注目】調光 or 偏光レンズ?スノーボードゴーグルの最新テクノロジーとは
- スノーボード
-
プロショップ or 量販店? スノーボードショップを選ぶときに重要な3つのポイント
- スノーボード