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ボルダリングで役立つ英語は? 使える英語表現を紹介!

ボルダリングで役立つ英語は? 使える英語表現を紹介!

登ってる最中のがんば以外の英語表現

誰かが登っている最中にかける言葉は「がんば!」以外にも存在します。日本の場合、「行け!」「やばい」「まじ」などの言葉を使います。英語にもいくつか表現があるので紹介していきます。

がんばに近い表現「Do it!!(ドゥーイット)」

「Do it」は「できる」という意味で、「You can do it !」の略と言うと想像しやすいと思います。がんばより「行け」のように相手を鼓舞するときに使われ、がんばと同じぐらい使う英語表現です。ちなみにフランス語の「アレー」や韓国語の「カジャ」も同じ意味で世界的に知られており、覚えておくことをおすすめしています。

登っている最中に褒める英語表現「Nice(ナイス)」

ナイスは、 登っている人が難しいパートをできたときによく使われます。ゴールをしたときにも使われるので使用頻度は非常に高いです。また日本語でもナイスは使われるので、海外のクライマーだけでなく日本人のクライマーにも使うことができます。

自分では想像できないムーブをこなしたときに使う「Oh my god(オーマイゴッド)」

自分の想像できないようなテクニカルなムーブをしたり、想像を超える保持力を目の当たりにしたりしたときによく使います。例えば自分のレベルが3級だと仮定して、他の外国人クライマーが2段をトライしていたとします。2段は、3級のレベルからでは驚愕のムーブや身のこなしが必要になるので、それを見たときにオーマイゴッドと使います。人によっては、「Oh my Gosh(オーマイガッシュ)」を使われることもあり、特にイギリスやヨーロッパ圏でよく耳にします。またオーマイガッシュを略して「オー、ゴッシュ」と言う若者も多いです。

Do it に似ている英語表現「Smash it(スマッシュイット)」

Smashの本来の略は、「粉々にする」「粉砕する」と言う意味の動詞です。スラング(ネイティブが使う独特な表現)としての意味もあり、「素晴らしい」「最高」になります。 特にボルダリングでは、「You can do it 」のような意味合いに近く、若い世代のクライマーに定番の英語です。

>>登った後によく使う英語

この記事のライター/カメラマン

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