今さら聞けないサーフィンの基本「5」をおさらい
基本4:リズミカルなテイクオフが肝
沖に出て、いい波を選んだら、いよいよテイクオフ! ここからがサーフィンの本番とも言えるテイクオフは、躊躇せずに一気に立ち上がることが重要となります。なぜならそのタイミングは一瞬。少しでも遅れると波に置いて行かれるからです。
うねりが近づいてきたら、パドリングを開始してサーフボードを加速。そして波がサーフボードをスーッと押し出したら、①パドリングを止めて板の上に手を。②次に腕を伸ばして、一気にヒザを前に。③そしてサーフボードから両手を離して立ち上がれば成功です。
大切なのは①〜③の行程をリズミカルに行うこと。②のタイミングでサーフボードにヒザをついてしまう人が多いですが、それは目線が下を向いていたり、波が怖くて躊躇してしまうから。波に乗る! と意識を持って、勢いよく立ち上がりましょう。ちなみに、テイクオフのときにレールを掴んでしまう人もいますが、これはNG。ボードを失速させる原因となります。波に乗ったら、肩幅よりもやや大きく足を広げてボードを安定させ、目線は進行方向へ。ヒザを柔軟にし、両腕をリラックスさせた状態にするのがポイントです。
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