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BMXフラットランドのフォーク選びに気をつけることは?

BMXフラットランドのフォーク選びに気をつけることは?

目次

スポーツ自転車ロードバイクのようにフレームセットといってフレームとフォークがセットになっている場合とマウンテンバイクのようにフレームとフォークが別の場合があり、BMXも後者のようにフレームとフォークが別になります。

BMXフラットランド用のフォークは基本的には、オフセットの有無の2種類に分けられますが、他の競技とは違った扱い方をするので、フォークの形状もポイントとなります。

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フォークってどこ?

画像提供:HOMMAGE

車体の前の部分になり、フォークとは、フロントホイールを取り付ける部分になり、コラム部分にステム、そしてハンドルを取り付けることで、車体をコントロールします。

また、BMXで使われるフォークはマウンテンバイクなどで使うサスペンションフォークではなく、サスペンション機能がないリジットフォークになります。

コラム径

コラムとは、フレームのヘッドチューブの中を通り、ステムを取り付ける部分のパイプのことで、コラム系はそのパイプの太さになります。

BMXのフォークのコラム系は、他のスポーツ自転車にようにたくさんのサイズはなく、コラム径1-1/8インチ(約28.6 mm)のサイズになります。

また、コラム内部にねじ切りがしてあり、トップボルトを取り付けるタイプが現在では主流になります。

コラム長さ

コラムの長さはメーカーによって、違ってきますが、ある程度ならコラムをカットすることができます。

その際に注意しないといけないのが、コラム内部にはトップボルトを取り付けるためにねじ切りされている部分があります。

このねじ切り部分でカットしてしまったり、それよりも下の部分でカットしてしまうと、トップボルトを取り付けられなくなってしまうので、コラムカットをする場合は、ねじ切り部分に達しない長さでカットしましょう。

エンド部分

フォークのエンド部分とは、フロントホールのシャフト(車軸)が通り、ペグを取り付ける部分になります。

フラットランドで使われるフォークのエンドの幅は100mmでフロントホイールのシャフト径は10mmのものがほとんどになります。

フォークの材質

フラットランドで使われるフォークのほとんどがクロモリと呼ばれる鉄になります。

>>フォークを選ぶ際のポイントは?

この記事のライター/カメラマン

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