BMXフラットランドのステム選びは長さに注意!違いやステム選びのポイントなど解説
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BMXフラットランドはさまざまなトリックをするのに、ほとんどのパーツが交換できます。その中でもステムは乗り味が大きく変わるパーツになります。
スポーツ自転車ではポジションを出すためにステムを交換したりしますが、BMXフラットランドは自転車競技の中では特殊な競技になり、単なるポジション出しのためだけではありません。
さまざまな種類のステムが各スポーツ自転車用にメーカーから出ていますが、見た目だけで選んでしまうと、車体に取り付けができないってこともあります。他の自転車競技とはBMXは規格が少し違うので、基本的にはBMX用のステムを選ぶ方が良いでしょう。
そもそもステムってどこ?
ステムとは、フォークのコラムとハンドルを繋ぐパーツになります。
BMXで使われるステムは他のスポーツ自転車用とは少し違いますので、見た目が似ていても取り付けができない場合が多いです。
主にBMXに取り付けができるか注意する部分はハンドル径とコラム径になります。
ハンドル径
ハンドル径とは、ハンドルをステム取り付け部分のパイプの太さになります。
主にスポーツ自転車のハンドル径は
- 22.2mm
- 25.4mm
- 26.0mm
- 31.8mm
- 35.0mm
の5種類になります。
BMXで使われるハンドルのハンドル径は 22.2mm になります。
コラム径
コラム径とは、フォークのコラム部分のパイプの太さになります。ステムのコラムのサイズが合ってないと取り付けができないので注意してください。
主にスポーツ自転車のコラム径は
- 25.4mm
- 28.6mm
- 31.8mm
- 38.1mm
の4種類になり、BMXのフォークに使われるコラム径は 26.8mm になります。