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BMXフラットランドのステム選びは長さに注意!違いやステム選びのポイントなど解説

BMXフラットランドのステム選びは長さに注意!違いやステム選びのポイントなど解説

ステム選びのポイント

画像提供:HOMMAGE

BMXフラットランドは他のスポーツ自転車とは異なり、ポジション出しだけのためのステム交換ではなく、ステムを交換することでトリックのしやすさも変わってきます。

そこで、フラットランドでのステム交換のポイントをご紹介したいと思います。

突き出し(長さ)

コラムの中心からハンドルのクランプ部の中心までの長さ(距離)のことを突き出しやリーチと言います。

この突き出しの長さによってフラットランドのさまざまなトリックのやりやすさが変わってきます。

しかし、どんなトリックにも万能な突き出しの長さっていうのはないので、自身の好みやライディングスタイルに合わせて選ぶことになります。

主にフラットランドで使われることが多い突き出しの長さは、25〜40mmになり、万能な長さは35mmぐらいになります。

また、ストリート用では50mmぐらいの長さもり、フラットランドでも使用する人もいます。

ハンドル固定方法

ハンドルの固定方法でもポジションを変えることができ主に2種類の固定方法があります。

  • ハンドルがステムの中心にクランプするタイプ
  • ハンドルがステム中心より上部にクランプするタイプ

主にこの二つで、オーソドックスなのは、 ハンドルがステムの中心にクランプするタイプ になり、 ハンドルがステム中心より上部にクランプするタイプ は中心にクランプするタイプよりハンドルの位置が高くになります。また、ステムを逆に付ければハンドルを低い位置にすることができます。

ハンドルを高くしたいけど、コラムスペーサーでは調整できない場合などは、 ハンドルがステム中心より上部にクランプするタイプ を選べばハンドルの位置をハンドルを高くすることができます。

フォークの突き出しとのバランス

ステム選びはフォークの突き出しとのバランスもポイントになります。

フォークの突き出しとは、フォークの中心からフロントハブの中心までの長さ(距離)になり、フラットランドで使われるフォークの突き出し量は0〜25mmになり、使っているフォークに合わせてステムも選ばないとバランスが悪くなってしまいます。

>>フラットランドでおすすめなステム

この記事のライター/カメラマン

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