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BMXフラットランドでのブレーキ選びのコツを解説!

BMXフラットランドでのブレーキ選びのコツを解説!

目次

BMXフラットランドは他のジャンルのBMXとは違い、スピードコントロールや止まるために使うだけではなく、さまざまなトリックやルーティンをするためにブレーキを使います。

そのため、ブレーキ選びもトリックや人それぞれのスタイルによって違ってきます。

たかがブレーキと思われがちですが、フラットランドにはブレーキの有無から使い方などによってライディングスタイルも変わってきます。

※公道をBMXで走行する際には前後輪ブレーキをつけて走行してください。ブレーキシステムがない自転車は整備不良で道路交通法の違反になります。

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BMXのブレーキパーツ

ブレーキと言っても、たくさんのパーツで構成されています。フロントブレーキで使われるパーツとリアブレーキで使われるパーツも違うので、購入の際にわからない人や取り付けができない人は専門プロショップに頼むのがいいと思います。

主なフロントブレーキ構成パーツは

  • ブレーキレバー
  • ブレーキアーチ
  • ブレーキシュー
  • ブレーキケーブル
  • インナーケーブル など

主なリアブレーキの構成パーツは

  • ブレーキレバー
  • ブレーキアーチ
  • ジャイロ
  • ブレーキシュー
  • チドリ
  • アッパーケーブル
  • ブレーキケーブル
  • インナーケーブル など

ライディングスタイルによっては構成パーツは変わってきますが、上記が基本の構成パーツになります。

ブレーキレバー

ブレーキレバーはハンドルに取り付けるパーツで、レバー部分の長さの違いにより一本指用や二本指用があります。また、ブレーキレバーには左右があるので購入の際には気をつけてくださいね。

ブレーキアーチ

ブレーキアーチはフロントブレーキならフォークに、リアブレーキならフレームに取り付けます。取り付ける際にブレーキ台座がないと取り付けできません。最近ではブレーキ台座が取り外しできるフォークやフレームがあり、付属品としてブレーキ台座が付いてきます。

ブレーキ台座がないフォークやフレームはブレーキアーチを取り付けることができないノーブレーキ用になります。

ジャイロローター

フラットランドでは、ハンドル部分が何度回ってもリアブレーキのケーブルが絡まないようにジャイロローターというパーツを使います。リアブレーキ専用のパーツになります。

取り付けには、ジャイロプレートやジャイロタブといった小物パーツが必要になるので、それらのパーツがなかったり、取り付けができないフレームだったりする場合、ジャイロを使ったリアブレーキを取り付けできません。

ブレーキ小物

ブレーキには、小物パーツがたくさんあり、これらの部品がないとブレーキが機能しない場合があるので、ブレーキを取り付ける際には一緒に揃えておくといいと思います。

ブレーキシュー

ブレーキケーブル

インナーケーブル

アッパーケーブル

チドリ

>>フラットランドのブレーキの特徴

この記事のライター/カメラマン

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