アウトドアのボルダリングの楽しみ方、グレードや遊び方を解説
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室内のボルダリングを始めて数か月が経つとボルダリングジムで楽しむだけでなく、大会に出てみたりアウトドアのボルダリングに挑戦してみたりする頃だと思います。
実は、日本は大会で世界的に有名なのですが、アウトドアのボルダリングもとても有名で、世界の強いクライマーが登りに来るなんてことも稀ではありません。なので初心者の方でも日本のアウトドアボルダリングの動画を見たことがある人は少なくないと思います。
ここでよくお客様から質問は、
「やってみたいけど、どうやって楽しんでるかわからない。」
「ルールやグレードが天然の岩上に存在するの?」
そこで今回は、アウトドアボルダリングのグレードの紹介と遊び方について解説せて行きます。これを読んで、ぜひ外のボルダリングに挑戦してみてください。
アウトドアボルダリングのルートとは?
まず初めにアウトドアボルダリングでは、山や森の中に大きい岩が転がっているエリアがあり、そこの岩を登る競技になります。基本的にボルダリングエリアは、国立公園や山のふもと、川辺にあります。ちなみに国内で有名なエリアは、山梨県にある瑞垣や長野県にある小川山です。
そして岩上にライン(コースのこと)が設定されていてそれを登れたらクリアーなります。降りるときは、基本的に登る面の反対側が緩やかな傾斜になっているため、高いボルダー(岩のこと)でも基本的には安全に降りることができます。
また、ラインが記載されているガイドブック、通称トポというのがエリア別で山岳ショップやオンラインで売られているため、行く前に購入の方をおススメしています。