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ボルダリングはダイエットに効果的?最適な頻度やメリットなど解説

ボルダリングはダイエットに効果的?最適な頻度やメリットなど解説

ボルダリングでダイエットをするメリット

体の引き締め効果がある

ボルダリングでは、かなり多くの大きい筋肉(大殿筋やハムストリングなど)や小さい筋肉(上腕3頭筋など)を短時間で同時に鍛えることができ、いろんな体の部位の引き締めに繋がります。なので、体重の変化がものすごくあるというよりは、見た目的な変化の方が顕著に表れます。

私も、ボルダリングを始めてから2か月ぐらいたった後ぐらいに、多くの人に顔が痩せたとか、上半身が逆三角形になってきたなどと言ってもらえて、効果を感じたのを覚えています。

カロリー消費にも効果的

一般的に無酸素系の運動は、基礎代謝の上昇を促し、長期的なカロリー消費が見込め、有酸素系は脂肪の燃焼に効果があるといわれています。ちなみにボルダリングは、主に無酸素系の運動になるのですが、実は有酸素系の運動もできるのです。

それは、サーキットトレーニングや長物と呼ばれるコースを登るということで、それが可能になります。

サーキットトレーニング

サーキットトレーニングは、自分のマックスグレードの3から4グレード下のコースを少ないレスト時間で行います。コースのインターバルは。30秒から1分ぐらいをベースに行うといいでしょう。トータルで30分から1時間で1セットと考えてもらえれば、目安になります。これはかなり体力を使うため、ボルダリングを始めてから3か月以降に、より効果を発揮します。

長物コース

多くのボルダリングジムには、長物コースと呼ばれる手数が50手近くあるコースが、1本から5本程度設定されています。それぞれのホールドに番号が振ってあり、それを番号通りに追っていきます。これを一回トライして、約10分レストしまたトライというサイクルを、繰り返すことによって、有酸素系に近い運動効果が見込めます。

ランニングはダイエットの大敵?

ダイエットをイメージする時に、ランニングは効果的な運動としてあげられると思いますが、ダイエットに不向きな運動として、いろんな論文で発表されています。例えば、運動効率がかなり悪いのに、運動した気になったり、酸化ストレスをあげてしまい、老化の促進につながってしまいます。

また最近の研究では、45分以上のランニングはコルチドールというストレスホルモンの上昇を促し、このホルモンが上昇してしまうと、食欲増進に繋がってしまうため、あまりダイエットにおススメなスポーツではありません。

楽しく痩せれる

一般的にダイエットというと、辛い筋トレをしたり、過度な食事制限をしたり、つらいイメージがあると思いますが、ボルダリングをダイエットに用いることで、楽しくダイエットができます。なので、気づいたら痩せてるということもあります。

友達と一緒に楽しみながらダイエットができる

普通のスポーツジムで他の人と話したりしないと思いますが、ボルダリングジムだと人との交流がよくあります。同じコースを登っていただけで、「あそこどうするんですかね」や「あのパート難しいですよね」とかで会話が弾むなんてことはよくあります。

なのでダイエット友達を作るのも簡単ですし、友達ができたら「 あの子ががんばってるから私も頑張ろう! 」とモチベーション向上につながるので、ダイエットを継続して行うのが簡単になると思います。

ボルダリングにはまるとダイエットが相乗的にうまくいく

ボルダリングにのめりこんでいくと、多くのお客様が

もっと高グレードのコースを登りたい。

自分の最高グレードを更新したい。

という風なモチベーションになることが多いです。

ボルダリングは基本的に体重が軽い方がより高いグレードを登りやすくなります。なので、ボルダリングの為にダイエットをしようというふうに気持ちが変わってくるので、自然と食事の量を抑えれたりできるようになります。

>>まとめ

この記事のライター/カメラマン

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