ボルダリング コンペとは?グレードやカテゴリーなど解説!
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コンペのグレードについて
大体の目安として、
- ビギナー(10級から4級)
- ミドル (4級から2級)
- マスター (2級から初段)
- オープン (初段以上)
という風に分かれています。ですがコンペによってその設定がまちまちなので、必ずコンペの概要を確認した方がいいです。
ここで多くのお客様が疑問に思ってることは、
「自分のグレードがいまいちわからない。」
私は、長年ボルダリングのインストラクターをしていて、大会のルートを作る仕事も何度かさせてもらった経験をもとに、適性カテゴリーの見極め方を紹介したいと思います。まずいくつかのボルダリングジムに行き、それぞれのジムで「 必ず1本は登れる最高グレード 」というものがあると思います。それが適性グレードとして認知してよいでしょう。
例えば、
- ジムAでは、1級まで登れた。
- ジムBでは、2級までしか登れなかった。
- ジムCでは、初段まで登れた。
この場合、2級はすべてのジムで登れているので2級が適性グレードとなり、ミドルかマスターに出ることをおススメします。ただこれはあくまで基準の見極め方の1つなので、他の方法を用いても全然問題ないと思います。