サーフィンのリーシュコードとは?選び方とおすすめのリーシュコード5選
なぜリーシュコードを付けなくてはいけないの?
では、なぜリーシュコードを付ける必要があるのかを解説していきます。
①他人に危害を加えないため
第一の理由として、周りのサーファーに危害を加えないためということが挙げられます。特に夏のトップシーズンにもなると、海はサーファーでごった返すことに。そんな中、波に巻かれてサーフボードが勢いよく流れて行くのを想像してみてください。
イメージが湧くと思いますが、周りにいるサーファーに衝突する危険性があります。最悪衝突してしまうと、大怪我に繋がり非常に危険です。サーフボードが流れて周りのサーファーに危害を加えないように、リーシュコードを付けるのはマナーとも言えます。
②いざというとき自分の身を守るため
他人に危害を加えないほかに、自分の身を守ることにも繋がる重要アイテムです。海には「カレント(離岸流)」と呼ばれる海流があり、岸から沖に向かって流れが生じます。この流れは、波が高いときほど速くなり、人の泳ぎでは到底太刀打ちできないことも。
そんな状況のとき、波に巻かれてサーフボードが流されてしまったら、自分の泳ぎで岸まで帰ることができなくなる可能性があります。サーフボードにつかまって浮かぶこともできません。
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