サーフィンのリーシュコードとは？選び方とおすすめのリーシュコード5選
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リーシュコードの選び方
ここからは、リーシュコードの選び方を解説していきます。自分に合ったものを選んで、安全なサーフィンができるようにしましょう。
コードの長さはサーフボードより少し長いものを
まずはコードの長さです。長さは、自分が使用しているサーフボードよりも少し長いものを選ぶようにしましょう。理由としては、長さが短すぎると、波で流れた際にサーフボードが自分に当たって怪我をする恐れがあるからです。反対に長すぎた場合は、他のサーファーに衝突して怪我をさせてしまうかもしれません。そのため、サーフボードより少し長いくらいがベストになります。
以下に具体例を挙げますので、自分のサーフボードと照らし合わせてみましょう！リーシュコードの長さは「feet」で表示されます。（1feetは約30.5cm）
- ショートボード 6～7feet
- ファンボード 7～8feet
- ロングボード 9～10feet
コードの太さは波の高さや環境を基準に決める
一つとして同じサーフスポットはありません。自分が普段行くサーフスポットの、波の高さに合わせるのが良いでしょう。
頭サイズまでであれば5mmでOK
よく行くサーフスポットが、大きくても頭サイズまでという方であれば、コードの太さは5mmで対応できます。5mmという細さであれば水の抵抗が少ないので、パドリングやテイクオフ後のスピードが速くなりますよ！
頭を超えてダブルサイズであれば6～7mm
頭越えのスポットであれば、6mmか7mmをおすすめします。頭越えやダブルサイズの波の威力は、ヒザや腹サイズとは比べ物になりません。
波に巻かれた場合、当たり所が悪ければサーフボードは簡単に折れてしまいます。サーファーが怪我をすることもあり、非常にパワーがあることが分かるでしょう。そういった強力なパワーに耐えられるよう、6mm、もしくは7mmのリーシュコードを必ず使いましょう。
海外のビッグウェーブに挑むなら8mm以上
あまり機会はないかもしれませんが、海外のダブルサイズ以上のビッグウェーブに挑むのであれば、必ず8mm以上を使用しましょう。ダブルサイズ以上の波は、人間では到底太刀打ちすることのできない驚異的なパワーです。細いリーシュコードでは簡単に切れてしまうため、8mm以上の太さが必須となります。
リーフスポットは頭サイズ以下でも7mm以上を
リーフスポット（海底が岩のスポット）の場合、7mm以上を使用すると安心です。砂浜と異なり、コードが細いと、海底の岩に接触して切れてしまう恐れも。
