【群馬県 スキー場】スノーパークが楽しい群馬県のスキー場をご紹介(沼田・水上編1)
丸沼高原スキー場
【丸沼高原スキー場】は群馬県利根郡片品村にあるスキー場です。関東圏の屋外スキー場では例年人口降雪機を利用して最も早くオープンすることでも知られ、また営業終了も例年5月中旬と遅いためかなりの長期間スキー場を運営しています。
縦に長い作りになっているスキー場はコース数が全部で20あり、初級から上級までバランスよく分布されています。山頂からも初級コースが出ているので、初心者でも山頂の景色を楽しむことができるのも特徴です。最長滑走距離は4000mにもなり、ロングクルージングも楽しめます。
日本で最も早くスノーパークを運営し始めたスキー場でもあり、揃えられているアイテムはかなり豊富なのも特徴で、毎年パーク目的で数多くのスノーボーダーが訪れる、云わば《スノーパークの聖地》としても名前が知られています。
スノーパークの特徴
スノーパークはスキー場の端の方に位置する《オレンジコース》全域にわたって設置されています。直線1300m、平均傾斜14度の斜面の中に多種多様のアイテムが数多く配置されており、初級から上級まで幅広くカバーしています。
プロライダーの石山 徹さんがプロデュースしたスノーパークは毎年さまざまなアイテムが用意され、スロープスタイル形式なのでその全てを1回で楽しむことができるようになっています。アイテムは時期により変わりますが、キッカーは10m弱のもを多数揃え、その他にもヒップなども用意されます。ジブアイテムもかなり多種多様でボックス一つとっても説明できないくらいの量が用意されます。もちろんスノーパーク初級者用にも《ビギナーレーン》と呼ばれるパークを準備してあるのでスノーパークをやりはじめたばかりの人でも安心して挑戦できます。
まさに聖地と誰もが納得できるボリュームをスノーボーダーに提供してくれます。
丸沼高原スキー場の基本情報
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