【新潟県 スキー場】スノーパークが楽しい新潟県のスキー場をご紹介(中越・下越編2)
かぐらスキー場
【かぐらスキー場】は新潟県湯沢町にあるスキー場です。末広がり状になっているスキー場はコース数が23個あり、それぞれ距離が長いのでクルージングを楽しめるのが特徴です。もともとは【かぐら・みつまたスキー場】と【かぐら・田代スキー場】という二つに分かれていたのですが、2006年に合併し【かぐらスキー場】として再出発しました。
スキー場単体でもコース面積172haという広大な場所なのですが、前述した【苗場スキー場】と併せると400ha近くという超巨大スキー場となります。スキー場は大きく分けて3つのエリアになり、それぞれ《かぐらエリア》《田代エリア》《みつまたエリア》になります。
かぐらエリアはメインエリアと呼ばれ、難易度的には中級者以上のコースを多く用意してあります。また雪質も良く長期間保ち続けることができる点も特徴と言えるでしょう。スノーパークでも有名です。
田代エリアは初級コースが多く、子供や初心者などが多く集まります。また苗場スキー場から直接かぐらスキー場へ入る玄関口にもなっています。
みつまたエリアは駐車場からロープウェイで上がってきた先にあるかぐらスキー場の入り口ゲレンデです。コース難易度は初級~中級者向けのものが多く、家族連れがよく利用することでも有名です。またロングクルージングを楽しむのにも向いています。
かぐらスキー場は最大滑走距離が6000mとなっていますが、リフトの乗り継ぎも必要な箇所があるので実質4000m程度です。
スノーパークの特徴
スノーパークは2つに分けられ、それぞれ《みつまたArea51s Park》と《かぐらパーク》と呼ばれています。
《みつまたArea51s Park》はみつまたエリアのファミリーコースに設置されており、難易度的には中級~上級者向けになっています。アイテムは時期や積雪によりかわりますがジブ・キッカーともバランスよく配置されたスロープスタイル形式のものです。キッカーの大きさは3m~6m程度でシェイプも良く、ランディングが長く取ってある安全設計なので安心して飛ぶことができます。ジブアイテムは随時変更されているので正確なアイテムは言えませんが、ストレートレールやレインボーボックスなどよく見るタイプのアイテムなので抵抗無くチャレンジできます。
《かぐらパーク》は初心者から中級者向けに設計されたスノーパークでハイシーズンには設置されず、18-19シーズンは4月上旬から5月下旬までと予定されています。
上記の2つ以外にも《Mitsumata Ups'n' Downs》というスロープスタイルコースが設置されますが、スロープスタイルというよりもスノーボードクロスと言ったほうが正確と思われる形状のものになっています。事実スノーボードクロスの大会などはここで開催されます。
かぐらスキー場基本情報
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