【新潟県 スキー場】スノーパークが楽しい新潟県のスキー場をご紹介(中越編1)

上越国際スキー場

【上越国際スキー場】は新潟県南魚沼市にあるスキー場です。非常に広大なスキー場で総面積380haもあり、東京ドームが214個も入るほどの広さを誇ります。コース自体はいくつもの山にまたがってできており、入り口にもよりますが麓から山頂まではかなりの本数のリフトを乗り継いでいく必要があります。

広さの割りにコース数は22本と少ないですが、その分コースの幅・長さとも余裕があり、最長滑走距離はなんと6000mという長さになります。もちろんリフト1本というわけではなく、途中途中で乗り継ぎは必要になりますがそれでも相当な長さです。自然の地形を上手く利用したコースが多く、ゆったり景色を堪能しながらクルージングを楽しむかたであれば1日や2日程度ではまったく飽きることは無いでしょう。

コースの難易度的には初級から中級者をメインに置いており、一部のコースを除けば始めたばかりの初心者でもほぼ全て滑走することができます。また上越国際スキー場はナイターゲレンデが多いことでも有名で、【ホテルグリーンプラザ】方面のゲレンデであればほぼ全面に渡ってナイターを楽しむことができます。

スノーパークの特徴

上越国際スキー場のスノーパークは中・上級者向けに作られております。スノーパークの設置場所は《長嶺第3ゲレンデ》で、アイテムはキッカーとジブアイテムをバランスよく配置したスロープスタイル形式になっており、セクション数が多めに設定されています。

時期や積雪量の状況によりますがキッカーの大きさは10m以上のものが揃えられ、リフトの真横に設置されているのでかなり目立ちます。長年同様の場所でスノーパークを運営しているのでアイテムの形は素晴らしく、またキッカーはランディングは斜度・長さとも十分にあるのでちゃんと飛べれるのであれば非常に安全です。ジブアイテムは随時変更され、種類も豊富に揃えてあるので面白いです。

ハーフパイプも《台別当ゲレンデ》と《長嶺第1ゲレンデ》にあり、台別当ゲレンデのほうのハーフパイプは斜度があり速度が出るため飛び方によってはかなりの高さを出すことができます。長嶺第1ゲレンデのハーフパイプは緩やかな斜度にあるので初心者でも入りやすいです。

両ハーフパイプとも大会でも使用できるほどなので素晴らしいシェイプになっており、ハーフパイプの経験値を積むのならば最高の環境と言えるでしょう。

上越国際スキー場基本情報

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