1. 【40歳から始めるボルダリング・番外編】ピナクルロックジム つくば店 店長に聞いた、始めたきっかけとこれからのボルダリング

【40歳から始めるボルダリング・番外編】ピナクルロックジム つくば店 店長に聞いた、始めたきっかけとこれからのボルダリング

【40歳から始めるボルダリング・番外編】ピナクルロックジム つくば店 店長に聞いた、始めたきっかけとこれからのボルダリング

店長の雑賀さんにインタビュー

「楽しそう」から始まったクライミング

ーー店長さんのお名前をお聞きしてよろしいでしょうか?

《ピナクルロックジム つくば店》店長の雑賀と申します。

ーー雑賀さん自身はボルダリングはどれくらい前からやっているのですか?

そんなに長くはないんです。僕は大人になってから始めたので、28歳から初めて現在36歳なので7,8年経つか経たないかといったところです。

ーー《ピナクルロックジム》で働き始めたのはいつごろからなんでしょうか?

2011年の冬くらいから入りました。

ーーでは始めてすぐ《ピナクルロックジム》で働いたのですか?

そうですね。始めて1年くらい経ったときにロープとがギアを背負って東南アジアとかを回っていまして、それで日本に帰ってきてからこちらで働き始めました。

ーー7,8年前に始めて、そして1年経たないで海外に行きクライミングし、帰ってきてここで働いたということですか?

ちょうど1年くらいだったと思いますが、だいたいそれくらいです。

ーークライミングというと断崖絶壁の途中で寝たりするんですか?

いえそういうものではなく、いわゆるスポーツルートと呼ばれるクライミングです。ここのボルダリングより少し高い岩を登るロープクライミングですね。山を歩いて、適当な場所を登っていました。

ーー東南アジアといわれると何国も渡り歩いてクライミングをしていたのですか?

マレーシア、タイ、カンボジア、ベトナム、ラオスあたりをぐるーっと回っていました。

ーーかなり激しい経験ですね!

クライミングのためだけに行ったわけではないので(笑)その当時はクライミングにハマりはじめで熱意がすごくあったのと、もともと東南アジアへの旅行は計画していたのでどうせなら向こうでも登ろうかなと。

ーー楽しんでいる感じがしますね

楽しかったですよ!カンボジアでは「地雷が埋まっているから気をつけて」と声かけられたり、クライミング中にタランチュラが居るかもしれない恐怖もありましたが・・・楽しかったですね。

ーータランチュラ・・・怖いですね・・・

タランチュラ美味しかったですよ!

ーー今もどこかへ行ったりして登っているのですか?

最近はそこまで行ってはいないです。

ピナクルロックジムで日々忙しく過ごす

ーーお仕事が忙しいからあまり遠征しないのですか?

それもありますが、最近はキッズスクールをやっていまして、そこでボルダリングを教えている子供達の成長を見るのが楽しいですね。この先クライミングの選手を目指している子供もいますので、自分が登る機会は減りましたが充実はしていますね。

ーー現在はクライマーではなくインストラクター、教育者という立場を楽しんでいるのですね

教育者までいくとおこがましいというか(笑)ただこのキッズスクールを始めたのは自分で、ここに引き入れてしまった責任もありますので、子供たちが独り立ちするまでは見守っていきたいとは考えています。

ーー《ピナクルロックジム》のキッズスクールは人気があると聞きました

子供向けのスクールというのをやっている場所が少ないという背景もありますけどね、盛況ですよ。

ーーこのピナクルロックジムのターゲット層とかはありますか?

どちらかといえば、ここのボルダリングは初心者向けに作られています。この周辺にも最近ボルダリングジムが増えてきて、各ジムそれぞれ特色があります。それらと比べて一概にどうかとはいえませんが、比較的簡単に登れるコースを多く揃えられていると思います。

ーーそうですね!僕も最初から登れる場所は多かったです

あとは毎週”課題”を作っていまして、それらもレベルを分けて作っていますので初心者からトライできるようなものも準備されています。

ーー子供用も週単位で課題があるのですか?

子供用のもちゃんと作っています。子供、大人あわせて5、60本はルートを変えていますので、毎週何かしら新しくなっています。

ーーホールドを変えているわけではないんですね

ホールドを交換するわけではなく、指定するクライミングルートを変えています。子供用のルートを考える時は、背が低くても手が届くように考えて作っています。

ーーではピナクルロックジムは初心者や子供をメインターゲットにしているということでしょうか?

そうですね。どちらかといえば初心者や子供をターゲットにしています。

ボルダリング上級者向けに攻略しがいのあるルートも用意

ーーではボルダリングをやりこんでいる人から見たらどうなのでしょうか?

上級者向けはかなり歯ごたえあると思います。ですがその人のレベルにより難易度は変わりますので、自信を持って「難しいです!」とは言えませんね(笑)

ーーボルダリングしている人達は仲間同士で来る人が多いのですか?

そういう人もよくいらっしゃいますよ。あとはこちらで出会った人同士でコミュニティができたりもします。もちろんソロで黙々と登り続ける人もいます。

ーーたしかに、ここで知り合った人同士で楽しんでいる様子を見かけますね

そうなんですよね。平日の日中だとそこまでソロで来る人は居ないので知り合い同士で集まるほうが多いですが、仕事上がりなどに来られる人はここで知り合って自然と一緒にクライミングしている人のほうが多いです。期間パスを買ってクライミングする時間が合う人同士で 『ガンバ!』 から始まって、そういう人同士達でコミュニティが形成される感じですね。

ーーそういうコミュニティっていいですよね!僕は人見知りなのでなかなか参加できませんが

そういうふうには全然見えませんけどね(笑)先ほども言いましたがもちろんソロで黙々とクライミング続ける人も居ますから安心してください(笑)

ーー初級から初段までクライミングレベルがありますが、これらは子供でも登れるのですか?

小学6年生くらいで一番クライミングが上手い子は、ほとんどの面を制覇していますね。

ーーそれは・・・凄いですね・・・初段は僕じゃスタートすらできませんでしたから

ここではその子の年代が一番強いかもしれません。その子らが中学生や高校生になったらもう僕でも敵わなくなるでしょうね。

ーー体が小さいほうがボルダリングに有利だと聞きました

小さいほうが有利ですが、教えている立場から見ると子供の頃からボルダリングをやっていると体がクライミングに順応していっている感じがしますね。

ーーボルダリングの大会とかの動画を見るとみんな若いですよね。若い人が増えたのはそのあたりも関係しているのでしょうか?

そうだと思います。それと年齢層が若くなることも今後のボルダリングの課題になるんじゃないかと思っています。

ーー年齢層ですか?

そうです。前はボルダリングの競技人口というのは多くなかったので子供の頃からやっている人はそう多くはありませんでした。ですが、今はもう小さい頃からボルダリングに親しんでいる子供も多く、中学生以降は大人と混じって大会に出るので、年齢が高くなるほど大会で勝てなくなってきています。そうなるとモチベーションも下がってくるだろうし、最悪ボルダリングを辞めてしまう人もいると思います。そうならないように考えていかないといけないんでしょうね。

ーーボルダリング競技人口は現在どれくらいなのでしょうか?

「何人居る」とはっきり言えませんが、現在は柔道の人口を超えたと聞いています。

ーー柔道よりも競技人口が多いんですか!?

そのようです。これからもまだまだ増えそうです。

ー一ボルダリングに興味がある方に向けてひとことお願いしてもいいでしょうか?

ボルダリング・クライミングというのはいろんな楽しみ方ができるスポーツだと思いますので、老若男女問わずぜひチャレンジしてもらいたいです。ピナクルロックジムは細かくレベル分けがされているので、どんな人でも必ずクライミングが楽しめます。わからないことや登り方などは僕や他の店員に声を掛けていただければできる限りわかりやすく説明いたしますのでぜひ来ていただき、チャレンジしてみてください。

>>ピナクルロックジムインタビューまとめ

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