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【40歳から始めるボルダリング②】初体験のボルダリングで知ったこと

【40歳から始めるボルダリング②】初体験のボルダリングで知ったこと

実際にやってみて感じたこと

登れない!

予想外だったことその1です。ボルダリングの壁には様々な角度があり、お世話になっている《ピナクルロックジム つくば店》には、傾斜80度の緩やかな壁から、ルーフ(屋根)と呼ばれるほぼ床と水平の壁まで用意されています。最初に挑戦した80度は簡単で難なくクリアできましたが、次に挑戦した90度(床に対して垂直)の壁でいきなり登れなくなりました。

体が支えられない!

傾斜90度以上の壁だと、腕と足が重くなった体を支えられないのです。そのうえ最初に挑戦した壁のホールドと違い少し掴みづらい形になっていて、耐えきれず落下してしまいました。難易度でいうと8~7級というものらしいです(最初に挑戦したのは10~9級)。その次に挑戦したらクリアできましたが、予想以上にキツいです。

疲労感のたまり方が異常!

このとき既に上腕部・前腕部ともプルップルするくらいの疲労感が溜まっていましたが、まだいけるだろうと思い次のコースに行きました。が、スタート地点で体が支えられません・・・。『少し休憩したほうがいいですよ』とアドバイスをいただき、休むことにしました。

降りるのも難しい!

予想外だったことその2です!開始から10分ほど登り30分休憩したのち、先ほど挑戦しようとしたコースにトライしました。疲労感がある程度抜けたこともあり、ちょっと苦戦しましたがクリアしました。ですが今度は降りられません。ゴールを掴んだ時点で限界に達していたようで指先が開きかけていました。まわりのホールドを探してもうまく掴めそうなものが見つからず、しょうがなく飛び降りることに・・・。クッションに足から落ちましたが想像よりもはるかに衝撃が足にきました。やっぱり飛び降りるのは危険です。

足の親指が痛い!

2回目の休憩のときに気が付いたのですが、足の親指に痛みがありました。普段履いている26.5cmのシューズを試着したらピッタリだったのでレンタルしましたが、少しキツめだったのかクライミングシューズに慣れていないせいなのか、足の先(特に親指)が痛かったです。クライミングシューズは、できるかぎり隙間がないものを選んだほうがいいとのことなので、最初に試着してよく確かめた方がいいです。店員さんに「休憩のたびに靴は脱いだほうがいい」とアドバイスをもらいましたが、ここで納得しました。

>>体への影響

この記事のライター/カメラマン

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