スノーボード スノーボードの遊び方は?雪山でのスノーボードの使い方を説明!
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スノーパークで遊ぶ
スノーパーク
スノーパークは 【パーク】 と呼ばれます。様々なアイテム(キッカーやジブアイテムの総称)が作ってあるスキー場内の一角に作られた 【遊び場】 です。難易度は高く、初心者の人が間違えて入ってしまうと怪我をする可能性が高いものが多く作られているので、以前は専ら中・上級者の人が多く利用していましたが、最近では初心者用のパークなども作られており、誰でも遊べるよう工夫されています。
キッカーで遊ぶ
キッカーは雪で造られたジャンプ台で、アプローチのスピードを利用して空中へ飛ぶアイテムです。飛んでいる間にグラブやスピンなどのトリックを繰り出し遊びます。非常に目立てるので高難易度のトリックや珍しいトリックを繰り出す人は憧れの的になります。スキー場を滑っているお客さんの驚きの声が聞こえると嬉しくなります。また仲間内で今日一番のトリックを決めた人を 【今日のヒーロー】 などと呼んだりもします。
パーク内のジブアイテムで遊ぶ
ジブアイテムを利用して遊ぶのもパーク遊びの一つです。パーク内に埋設してあるアイテムでトリックを繰り出し遊びます。ジブアイテムは総じて 【硬い】 ので、アイテム上に転ぶとものすごく痛いです。ですがその痛みを乗り越えた快感、通称 【やっつけた感】 はとても気持ちが良く、最初は嫌々やっていたけど思わずハマってしまったという人は多いです。
ハーフパイプで遊ぶ
ハーフパイプはオリンピック競技にもなっているのでスノーボードを知らない人でも知っている遊びです。通称 【パイプ】 とも呼ばれるハーフパイプを上から下まで滑る間に両側の壁を利用し空中に飛び、数回トリックを出して遊びます。非常に難易度が高く、上手い人ばかりがやっているからパイプに入る敷居も高い高レベルな遊びです。ハーフパイプを最初に入るのは度胸がいりますが、ハーフパイプに対するある程度の常識・知識を知り、ルールを守れば誰からも文句は言われませんので機会があれば是非挑戦してみましょう。パイプを滑っている人達と仲良くなれればすごく面白いし上達も早いです。