1. スノーボード ヘルメットは必要?その理由とおすすめブランドを紹介

スノーボード ヘルメットは必要?その理由とおすすめブランドを紹介

スノーボード ヘルメットは必要?その理由とおすすめブランドを紹介

目次

スノーボード用のヘルメットとは

スノーボード用のヘルメット

スノーボード用のヘルメットとは頭部を衝撃などから保護する目的で作られたプロテクターの一種です。スノーボードで滑走中に転倒した際に頭部を強打したり、リフトの支柱などの金属にぶつけたりして怪我を負うなどすることから保護するために使用されます。

スノーボードは足がバインディングによって強固に固定されてしまうため、一度バランスを崩してスノーボードのコントロールが効かなくなってしまうと想定外の転び方をします。特に初心者は【逆エッジ】で後頭部や顔面を強打することが多いので、後々のことを考えヘルメットを着用したほうが良いでしょう。

海外ではかなりの人数がヘルメットを着用している

近年、海外のスキー場ではかなりの人数がヘルメットを着用しながらスノーボードを楽しんでおります。その理由は年々過激になってくるスノーボードやスキーの滑走スタイルや著名人の怪我などがきっかけになっています。特に著名人の怪我で有名なのは元F1ドライバーのミハエル・シューマッハ氏がスキーで転倒し、岩で頭部を強打した事故です。

その結果彼は半身不随と言語障害、さらに記憶障害まで起こしてしまいました。今は自宅で療養していますが今後一生車椅子生活になってしまうと主治医が語っております。このようなことが続いたため、海外のスキー場では義務化はしていませんが、スタッフなどが普段から着用するなどしてヘルメット着用を推進しています。

スノーボード用とスキー用のヘルメットの違いは?

以前はスノーボード用のヘルメットとスキー用のヘルメットがはっきりと分かれていました。理由は使用用途が違うためです。

その当時スキーでヘルメットを着用する人は高速で滑走する競技選手などが主に使用していたため、空気抵抗や軽量化などが目的とされていました。現在もそういう目的のヘルメットは依然存在していますが、フリースタイルスキーなどの普及によってヘルメットも区別することがなくなりました。

スノーボード用のヘルメットが必要な理由

頭部へのダメージを抑えるため

主に必要とされる理由として頭部への重大なダメージを抑えるために使用されることです。上記でも説明した逆エッジなどでの怪我はもちろん、ジブアイテムなどの固い埋設物やリフトの支柱、他人との衝突などあらゆる危険から身体にとって重要な頭部を守りつつダメージを抑えることを期待しているためです。もちろん身体中どこが怪我しても命の危険はありますが、頭部は特に重要器官が集まっているので出来る限り損傷は避けたいところです。

アクションカメラでの撮影のため

アクションカメラなどでの撮影時にもヘルメットは最適な装備になります。ビーニー(ニットキャップ)などにアクションカメラを装着すると、柔らかい素材のためどうしても滑走時の衝撃以外のブレも出てしまいます。ヘルメットは頭部とのフィット感に加え、固い素材でできているので滑走時の衝撃は残りますがそれ以外のブレなどは起きないので、激しい動きをするスノーボードの躍動感ある滑りをきれいに撮影することが出来ます。

スノーボード用のヘルメットは何が違う?

頭部とのフィット感が違う

日常生活に使用するヘルメットと違い、スノーボード用のヘルメットは頭部とのフィット感が素晴らしく良くなるように設計されています。これは滑走時に衝撃などでヘルメット自体が跳ねるなどをし、集中力を割かれないようにすることと、転倒時は頭部としっかりフィットしていることにより余分なダメージが及ばないようにするためです。頭部とヘルメットの間に少しでも隙間があると衝撃が二重にかかり、余計なダメージまで負ってしまうことがあります。

ゴーグルのフィット感が違う

スノーボード用のヘルメットは、スノーボードで必須のゴーグルをヘルメット着用時にも違和感無くフィットするように設計されています。ヘルメットの後頭部に位置する所にはゴーグルのバンドを固定する【ゴーグルクリップ】が設置され、ヘルメットによってはゴーグルのバンドが通るだろうという位置が少し窪んでいたりし、さらなるゴーグルのフィット感を実現しています。またゴーグル本体とヘルメットの隙間が出ないようにも設計されているので、おでこなどに雪が入りづらいようにできています。

スノーボード用のヘルメットは軽い

スノーボード用のヘルメットは非常に軽いです。もちろんヘルメットを着けているという感覚はありますが、日常生活で使用するバイクのヘルメットなどに比べかなり軽くなっています。日常で使用する代表的なヘルメットであるフルフェイスヘルメットは最低でも1kgはありますが、スノーボード用のヘルメットは半分の500g前後のものが多いです。それにもかかわらず強度もしっかり保たれています。

蒸れない作りになっている

スノーボード用のヘルメットは汗などによる蒸れが起きにくくなるように設計されています。必要なところに必要なだけ穴、ベンチレーションがしっかり取り付けられているからです。これによって寒い地域では命取りになる汗を抑制するだけではなく、ゴーグルの曇りもおきにくくなり結果として安全確保がされています。

スノーボード用のヘルメットに付いている様々な機能と用語

ベンチレーション

ヘルメット表面に空いている穴からヘルメット内に溜まった蒸れた空気を排出する換気口です。ヘルメットによっては開閉式のものもあります

ダイヤル式のラウンドフィット(ダイヤルフィットシステム)

ダイヤルによってヘルメットと頭部の隙間を無くす機能です。

ゴーグルクリップ

ヘルメット後頭部部分に取り付けられているゴーグルのバンドがずれないようにするために付けられたクリップです。衝撃によってゴーグルがどこかに飛んでいかないようにするために付いています。

イヤーパッド

ヘルメットの耳当てです。ヘルメットによっては着脱式のものもあり、春先でも蒸れによる嫌悪感を感じないで使い続けることができます。

ヘルメットマウントワイヤレスヘッドセット

ブランドのGIROが採用している機能で、ヘルメットに装着するだけで耳に違和感を与えず無線を使うことができる機能です。

スノーボード用ヘルメットの選び方

自分の頭部とのフィット感はどうか

スノーボード用のヘルメットを選ぶ際に一番重要視したいのは自分の頭部とのフィット感です。上記でも説明しましたが、ヘルメットと頭部に隙間がある状態で転倒すると余計なダメージを頭部に与える恐れがある為です。また無理やり頭の形に合っていないヘルメットを着用すると滑走している最中に頭痛などを引き起こし、集中してスノーボードを楽しめなくなることもあります。これは実際僕も経験しています。

人によっては嫌なかたも居るかもしれませんが、まず一度スノーボードのショップやアルペンなどの量販店でヘルメットをかぶってみて、頭を振ったり衝撃を少し与えてみたりしながら慎重に自分の頭に合うヘルメットを選択することをおすすめします。

イヤーパッドはあるか

ヘルメットと頭部のフィット感を出すためにも使用されるイヤーパッド(耳当て)があるかどうかも判断基準のひとつになります。もちろん無くても問題はないですが、多少フィット感が落ちることと、そこまで激しく動かない人はハイシーズンに軽い吹雪などにあった場合耳が凍えるような感覚を覚えます。なので出来ればイヤーパッドがあるヘルメットを選択したほうが良いでしょう。

ベンチレーションはしっかりしているか

ヘルメットに開いている穴、ベンチレーションがしっかり付いているかどうかも見たほうがいいでしょう。ベンチレーションとは換気口のことで、ようは頭部が蒸れないようにする機能です。ヘルメットのものによっては開閉式のベンチレーションもあり、各社蒸れや汗予防を考えて開発されたヘルメットを販売しています。滑り方にもよりますが、グラトリなどで激しく身体を動かす人や、ハーフパイプやバックカントリーでハイクアップする人は頭部が蒸れやすいのでより多くのベンチレーションが付いているヘルメットを選択したほうがいいでしょう。

海外安全基準を満たしているか

スノーボード用のヘルメットは海外では安全基準があります。アメリカと欧州ヨーロッパで別々の基準を設けており、アメリカは【ASTM】でヨーロッパは【CE】という名前でヘルメットの内側に表示しています。一流どころのブランドならまずこの二つの基準は満たしていると思いますが、こちらも選択の一つの基準として見ておくほうがいいでしょう。

自分のウェアに合っているか

安全性とは関係ないですが、おしゃれの観点から見てもヘルメットは目立つ部分なので出来る限り自分のウェアに合ったヘルメットのカラーを選ぶべきでしょう。

スノーボード用ヘルメットのおすすめブランド

SMITH

SMITH ヘルメット スミス ALLURE アルーア ASIAN FIT アジアン フィット S(55-59cm) MATTE_BLACK
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ゴーグルやサングラスなどのブランドでもあるSMITHが開発したヘルメットは同社のゴーグルとの相性はもちろん、どんな人の頭にもフィットさせられるように【ダイヤルフィットシステム】や【ライフスタイルフィットシステム】、最新のものでは360°全方向のサイズ調節可能にした【ハローデザイン(光の輪の形状)】など独自技術の開発も余念がありません。またベンチレーションなどの基本もしっかり抑えてあり、着用するスノーボーダーに対して違和感を感じさせないように努力しています。

ヘルメット自体の素材も強度と軽量化を考えて開発されており、着用しても快適なスノーボードライフを過ごせることでしょう。

UVEX

UVEXウベックス ゴーグル付ヘルメット スキー スノーボード「uvex helmt 300 visor/ブラックマット」S56616222 (BLACK MAT, (07)60-61cm)
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ドイツに本社を置く世界的なプロテクションギアのブランドです。さすが専門ブランドだけあり、長年培ってきた技術は信頼性が高く、機能も【開閉式ベンチレーション】や滑走時にも周りの音が良く聞こえるように【ナチュラルサウンドイヤーパッド】などを基本装備しています。

また様々なサイズ、形を準備してあり、どのような年代や目的に対しても対応できるよう開発されています。

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