スノーボード グラブとは？種類やスタイルなどを徹底解説！

これができるとかっこいい！おしゃれ&渋いグラブ

シフティミュートグラブ

ミュートグラブをし、板をシフト（横に向ける）しながらカウンターを思いっきり当てて伸ばすグラブトリックです。グラブとシフトとボーンをおこなう複合的なグラブですが非常にかっこいいグラブです。グラブしてボーンする際にただ伸ばすだけではなく、がっちり掴んで板がしなるくらい足を伸ばし、カウンターの手もおもいっきり後方に伸ばすイメージでやるとすごく渋いグラブトリックになります。

クレイルグラブ

【クレイルグラブ】 は 【インディグラブテールボーングラブ】 です。このグラブは上の【 シフティミュートグラブ】 の逆の手でおこなうグラブトリックですが、難易度が跳ね上がるグラブです。このグラブはインディグラブを行い、テール側の足を前方向へシフトしボーン（伸ばす）するグラブトリックです。このトリックの肝はカウンターを当てる手です。板をシフトしたときフロント側の手をテール側に伸ばすのですがこれが渋くてかっこいいんです！慣れるまでは非常に恐怖心が出るグラブですが、できるようになると注目を浴びること間違いなしのグラブです。

トゥイーク

【トゥイーク】 はグラブトリックの到達点の一つで、掴む・反る・捻る・伸ばすという工程を一度に行うグラブです。上半身と下半身の捻る方向が違い、板の引き付けが出来ていないと板も掴めず伸ばせなくなるので高難易度のグラブトリックになっています。スノーボードでキッカーに興味を持ったら誰でも一目惚れするトリックと言われており、スキー場で完璧に決めたらヒーローになれるトリックです。