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スノーボード ハンマーヘッドとは?乗り方や長さなど解説!

スノーボード ハンマーヘッドとは?乗り方や長さなど解説!

ハンマーヘッドの長さの選び方

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基本的には身長-15cm前後

ハンマーヘッドの長さの選び方は通常の板と同様に自分の身長から-15cm前後が良いと言われています。大体下唇の辺りです。ですが用途によって選ぶ長さも変わります。細かくキビキビとしたターンがしたい場合は短めの板を選択し、大きく弧を描くターンがしたい場合は長めの板を使用します。どれくらいが短めでどれくらいが長めなのかは人それぞれですが、人によっては180cm位のハンマーヘッドを使っている人も居ますので、自分の身長を基準に板を選ぶのは最初だけでしょう。

有効エッジを広くしたい場合は少し長めの板を

人によって選ぶ長さはまちまちですが、板が長くなればその分有効エッジも長くなります。有効エッジが長くなればカービングターンで描く弧は大きくなります。ロングターンクルージングを楽しむ方には有効エッジを長くするためにも少し長めの板をおすすめします。競技でいう大回転などではこういう長めのスノーボード、通称ロングボードを使用します。

キレのあるターンをしたい場合は短めの板を

キレのある描く弧が小さいカービングターンをするなら短めの板を選びましょう。短めといってもフリースタイルボードにあるような130cmとかの板ではなく、アルペン競技で使用する板で通称ショートボードと言われる板の長さは160cm程度です。ハンマーヘッドの場合はこの長さでキレのあるターンをすることができます。

試乗会には積極的に参加する

毎年スキー場で2月位から試乗会がおこなわれています。試乗会はショップ単位やブランド単位など様々ですが、そこに持ち込まれたハンマーヘッドの試乗板を見かけたら積極的に参加して試乗しましょう。スノーボードは安いものではないので違う長さの板を何枚も持つということはできないです。試乗会はこの長さを確かめるうえで非常に有効的な場であります。もちろん枚数も限定され、長さに関しては1枚ずつしか用意されません。しかもアルペンボードは稀で、市場もフリースタイルボードに比べ1割強しかないと言われています。なので試乗会も比例してアルペンボードのハンマーヘッドの枚数も少なく準備されます。もしハンマーヘッドを見かけたら積極的に参加し、自分に合う長さを確認するためできれば複数枚使ってみましょう。

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この記事のライター/カメラマン

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