1. スノーボード ハンマーヘッドとは?乗り方や長さなど解説!

スノーボード ハンマーヘッドとは?乗り方や長さなど解説!

スノーボード ハンマーヘッドとは?乗り方や長さなど解説!

目次

ハンマーヘッドとは

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ハンマーヘッドとは有効エッジの長いアルペンボード

ハンマーヘッドはもともとは雪接有効エッジを長く取るためのアルペンボードとして作られましたが、現在ではフリースタイルボードでもハンマーヘッド形状の板はあります。ですがより長い有効エッジを最大限活用するキレのあるカービングターンをするためにアルペンスタイルの人がハンマーヘッドをよく利用します。

ハンマーヘッドとラウンドノーズの違い

アルペンボードのラウンドノーズとハンマーヘッドの違いは有効エッジの長さです。広い圧雪バーンを滑るのに特化しているアルペンボードですが、ラウンドボードはカービングのスタートを意識して作られており、ノーズのみにキック(スノーボード前後の反り)を設けられていますが、ハンマーヘッドは最大限有効エッジを使用するためにノーズとテールにキックを設けていますが、その反る位置は極端に小さく、ほとんどありません。ですがこういう形状にしたおかげでラウンドノーズ以上にキレのあるカービングターンを行うことが可能になりました。

ハンマーヘッドのメリット・デメリット

ハンマーヘッド形状の板のメリットは有効エッジの広さのおかげでカービングターンの始まりが早く、軽く前足に加重をかけただけでクイックにカービングがはじまるところです。デメリットはそのクイック過ぎるカービングの始まりのおかげで、強めに前足に重心を移動し加重するとノーズが雪面に突き刺ささって前のめりになり、コース上で縦に回転する転び方をしてしまう事もあるということです。今までラウンドノーズのアルペンボードを使ってた方のほうがこの現象が起こりやすいと言われています。これは少しの力で有効エッジを最大限使えるように板のノーズ部分が柔らかかったために起こりました。現在は少し固めのハンマーヘッドが主流になっていますが、それでも前足に加重しすぎると突き刺さるような感覚を覚えるため注意が必要です。以上のことから、今までラウンドノーズのアルペンボードを使っていた方よりも、どちらかといえばアルペンボードを使い始めた方のほうが向いている板と言えるでしょう。

ハンマーヘッドの乗り方

踏まなくてもカービングがはじまるハンマーヘッド

カービングターンは板を踏み、有効エッジの始まりから板が雪面に食い込み、まるで雪面に線を引いたような跡が残るターンです。ハンマーヘッドは有効エッジが広く少し柔らかいためそこまで力を入れなくてもカービングが始まるような感覚を覚えます。この感覚のおかげで『板を踏まなくてもカービングがはじまる』と言われています。この特性を利用するため常に自分の加重が今どこにかかっているのか、重心はどこなのかを心がける事によって気持ちの良いカービングターンをすることができます。

ポジショニングを意識する

ハンマーヘッドで滑る際、常にポジショニングを意識する事によってキレのあるカービングターンをすることができます。カービングターンは前足に加重し、有効エッジを雪面に食い込ませることによってターンが始まり、ターンの最中に前足から後ろ足に加重移動することでズレの無いカービングターンができます。ターンの最中に自分の体の重心の位置、加重、姿勢などポジショニングがどうなっているかを意識しましょう。どれくらい力を入れ、どのタイミングでどこに重心があるといいかなどを覚えることによってハンマーヘッドを乗りこなせるようになっていきます。またハンマーヘッドは操作に繊細さを用いる板なので、細心の注意を払うよう心がけましょう。

加重移動は優しく

前後の加重移動は優しく行うように心がけましょう。上でも説明したとおりハンマーヘッドは少し柔らかめの板のため、極端な重心移動はノーズ側のエッジが雪面に食い込む恐れがあるので常に優しく乗るようにしましょう。また重心の位置も出来る限り中央を意識することによって激しい重心移動の抑制もできます。

滑る場所を考える

ハンマーヘッドで滑る際は出来る限りバーンが硬めの箇所でエッジの跡が少ない場所を滑りましょう。エッジの跡がまだ出来ていない朝一のバーンですと気持ちのいいカービングが出来ると思いますが、お昼前後になってくるとたくさんの滑った跡ができ、また少しバーンも緩くなってきます。そうすると強いエッジングを行うことができるハンマーヘッドはその特性が逆効果になり、ノーズが雪面に刺さり転倒する可能性が増大します。人の多い休日はもちろん、平日も滑る場所を意識して選ぶようにしましょう。

ハンマーヘッドの長さの選び方

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基本的には身長-15cm前後

ハンマーヘッドの長さの選び方は通常の板と同様に自分の身長から-15cm前後が良いと言われています。大体下唇の辺りです。ですが用途によって選ぶ長さも変わります。細かくキビキビとしたターンがしたい場合は短めの板を選択し、大きく弧を描くターンがしたい場合は長めの板を使用します。どれくらいが短めでどれくらいが長めなのかは人それぞれですが、人によっては180cm位のハンマーヘッドを使っている人も居ますので、自分の身長を基準に板を選ぶのは最初だけでしょう。

有効エッジを広くしたい場合は少し長めの板を

人によって選ぶ長さはまちまちですが、板が長くなればその分有効エッジも長くなります。有効エッジが長くなればカービングターンで描く弧は大きくなります。ロングターンクルージングを楽しむ方には有効エッジを長くするためにも少し長めの板をおすすめします。競技でいう大回転などではこういう長めのスノーボード、通称ロングボードを使用します。

キレのあるターンをしたい場合は短めの板を

キレのある描く弧が小さいカービングターンをするなら短めの板を選びましょう。短めといってもフリースタイルボードにあるような130cmとかの板ではなく、アルペン競技で使用する板で通称ショートボードと言われる板の長さは160cm程度です。ハンマーヘッドの場合はこの長さでキレのあるターンをすることができます。

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