スノーボード バックカントリーとは?魅力や必要な装備、おすすめのバックパックなど解説!

目次

バックカントリーとは

バックカントリーは手付かずの雪がある地域

バックカントリーは人の手が入っていない地域のことを示す言葉です。スノーボードの世界では無圧雪の状態の雪が残っている自然の山という意味で使われます。ですが今はスキー場の中の無圧雪状態の場所でもバックカントリーという言葉を使う場合もあります。またバックカントリーのことを無圧雪地帯(新雪)を滑るパウダーランのことを指す人もいます。

自然の中のバックカントリー

自然の中のバックカントリーはそのままの意味で人の手の入っていない雪山のことを指します。なんの整備もされていないので移動も困難で、ある程度の知識と装備は必ず必要になります。地域によって携帯電話では連絡が取れない地域もまだあり、ひとつの油断が命を脅かす危険性があります。降雪のあった次の日は極上のパウダースノーを求めて山に入る人も多く、そういう人達のためにツアーが組まれることも多いです

スキー場のバックカントリー

スキー場でバックカントリーと呼ばれる場所は圧雪車が入っていない無圧雪地帯のことを指します。北海道やスキー場が広い地域はあえて無圧雪地帯を残し、バックカントリー気分を味わいながらスノーボードを楽しめるようにしているスキー場もあります。スキー場内なので特に特殊な装備などは必要が無く、身軽な状態でパウダーランを楽しめるのがメリットです。デメリットは人が多いため、降雪のあった次の日は朝一に滑らないとスノーボードで踏み荒らされたあとを滑るしかなくなることです。また、パウダースノーを求めてコース外に出る人も居ますが非常に危険な行為なので止めましょう。

バックカントリーの魅力
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