スノーボード 帽子(ビーニー)のおすすめとは?選び方や人気ブランドをご紹介!
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ビーニーの素材とは?
雪山で行うスノーボードは、低気温の中風を切って滑ります。雪が降っていることもあるかもしれません。スピード感があるほど、顔まわりや耳周りの寒さも感じやすくなります。
スピードをつけて、アクロバティックな動きや激しい動きのスノーボードでは、丈夫な生地で脱げにくく防寒性の高い帽子が必要になります。
そこでまず、ビーニーの代表的な素材を見ていきます。
ウール
最も暖かさに期待できる天然の羊毛素材です。吸湿性が高く、繊維の中に空気が含まれていることで、外部の冷気を遮断し保温します。機能性抜群ですが、高価なものが揃います。
アクリル
ウールに近い化学繊維で、暖かさだけでなく速乾性にも期待できます。リーズナブルな価格で購入しやすいのも魅力ですが、場合によっては毛玉ができやすいものもあります。
コットン
サマーニットなどで使われる素材でもあり、ウールやアクリルに比べ通気性が良く涼しさを感じるため冬よりも春先の使用に最適です。静電気が立ちにくい特徴があります。
ナイロン/ポリエステル
どちらも樹脂を利用した化学繊維で、強度が高い上に軽くて着用しやすい素材です。ビーニーの場合には、混紡して作られていることが多いです。
麻
麻を混紡したビーニーもあります。麻とは、天然素材で生地の丈夫さに期待できます。強度があり、吸湿性や透湿性に優れ、汗をかいても乾きやすいため快適に着用できます。
素材を混紡したり、編み方などで防寒性や伸縮性も変わり、被り心地が変わります。自分に合う素材を、確認しながら購入します。