1. ボルダリングは指が大事?指の鍛え方やケアの方法などをご紹介!

ボルダリングは指が大事?指の鍛え方やケアの方法などをご紹介!

ボルダリングは指が大事?指の鍛え方やケアの方法などをご紹介!

目次

ボルダリングを初めてやった日、いろんなホールドの形を見て、こんなホールドどうやって掴むの?と感じたことはありませんか?なんとなく手を使って登っていくイメージはあったけれども、第一関節分ほどしかない小さなホールドも中にはあり、全く未知の世界だと感じたことがあるかと思います。

ボルダリングを長年している人の指はボルダリングをしたことない人の指と比べると、間接が厚く筋肉がついているのでその違いは一目瞭然です。

指のコンディションがこんなに変わるということは、ボルダリングにおいて指がいかに大事かを物語っています。

ボルダリングで指が大事な理由

10級から9級の課題ではほとんどのホールドがガバというホールドなので、手でしっかりと持ちやすくなっています。この段階では足場も安定していてしかも距離もそこまでないので、指の重要性を感じにくいかと思います。

しかし、中級に近づくにつれて小さなホールドや違った持ち方のホールドが増え、しかも足のホールドも不安定なものが多く、指の力を今まで以上に使わなくてはいけなくなります。

いくら腕の力に自身があっても、日常であまり使わない指の力を使って登るボルダリングではあまり通用しません。剛腕の人が体力が持たなくてゴールにたどり着く前に諦めてしまう、なんてことも少なくはないのです。

むしろ、太い筋肉は体が重くなるので不利にも成り得ます。ボルダリング選手を見ても分かるように、体が引き締まっていて細身の人が多いですよね。

「力はあるけど直ぐに疲れてしまう」この理由には手の 保持力 が関係しています。

ボルダリングには手で長い間ホールドに掴まっていられる保持力が必要です。保持力がないとムーブで無駄な動きがついて体力をさらに消耗したりバランスを崩しやすくなります。そして、この 保持力を高める為に必要なのが指の力 です。

指の力が強い→保持力が高い→ボルダリングの上達が早い

このような仕組みになっています。

ボルダリングは全身の筋肉を使うスポーツですが、ボルダリング上達には指の力が関係しているのです。

ボルダリング 保持力とは?家やジムでの鍛え方・トレーニング方法など解説!

指の鍛え方

先述のように指の力はボルダリングをしていれば次第に身についてきます。

しかし、指を重点的に鍛えたい人やジムに行く時間が限られている人は、指の力が強くなる自主トレを実践してみましょう。

指のトレーニングができる器具

指のトレーニングのために多くのクライマーが使用しているトレーニング器具をいくつかご紹介します。

Metolius シュミレータ3Dトレーニングボード

メトリウスは数々のクライミングのトレーニング用品やボルダリング用品を取り扱っており、品質と信頼性が高くクライマーに愛されている会社です。

メトリウスの商品の中でも大人気なのが、シュミレータトレーニングボードです。

サイズの違う穴に鍛えたい指をかけてぶら下がったりガバやスローパーの練習にも対応しています。これ一つでマルチに使えるのでかなり優秀なトレーニング器具です。

ウッドグリップ トレーニングボード

木でできたこのトレーニングボードは、シュミレータボードと比べて指を痛めにくいのが特徴です。

デザインも優しい風合いで、自宅に設置してもインテリアの邪魔になりません。

ロックリングス 3D

こちらもシュミレータボードと並んでメトリウスのベストセラー商品です。

どこか丈夫な場所に吊るして指で掴まってぶら下がったり懸垂をするのに使います。

持ち方もジャグ、インカット、フラット、ポケットの4通りの持ち方ができるとあって大変重宝できるトレーニング器具です。

ボルダリングを休んでいる期間中もトレーニングを行っていれば、登れていた課題ができなくなることも少ないですし、むしろ前回よりも登りやすいと感じるかもしれません。

しかし、これで指の力をどんどん鍛えていこう!と張り切るのは待ってください!

ボルダリングでは指が大事な分、指を労わるケアも必要です。

ボルダリングで起こる指のトラブル

初心者だけでなく、ボルダリングを長年行っている人でも指を痛めて病院へ通わなくてはいけないケースもあります。そうなったらボルダリングを休まなくてはいけません。

誰しも、無理してトレーニングを続けると指のトラブルを起こしかねないので注意が必要です。

オーバーワークにならないように、ボルダリングをすると指にどんなトラブルが起こるのかを知っておきましょう。

パキり

よくパキッたなんて言われるこの言葉は、ボルダリングの世界の業界用語として定着しており、それほど珍しい指のトラブルでないことがわかります。言葉の由来としては指を痛めた時にパキッと音が鳴ることからきています。

このパキり、意外と重症と言ってもいいほどで長くて半年は安静にしていないといけなくなります。

指で持つポケットでなりやすく、パキッた後は指から前腕にかけて痛みを感じ、これは前腕から指に伸びる腱が炎症している証拠です。

さらに、指の腱鞘が切れて関節が腫れたり指が曲げづらくなります。

パキッた時は

パキッた時はもちろんそのままクライミングを続けてはいけません。続けられないとおもいますが…

まずはアイシングをして安静にしましょう。アイシングを充分にしたら整形外科に直行するのが無難です。

テーピングは怪我をする以前に予防として使用しておくといいですが、怪我後にテーピングを自分でするときつく締めすぎて血行を悪くし悪化に繋がる可能性があります。テーピングの加減は整形外科で掴んで、その後自分で行う方がよいです。

その後の対処法もしっかり指導してくれるので回復も早くなります。

指の皮がめくれる

指の皮が捲れるのはボルダリングをずっとやっていれば誰でも起こりうるトラブルです。

仕方ないことではありますが、何もしないなんてことにもいかないのでしっかりと対処しましょう。

皮がめくれて血が出たら絆創膏で指を保護するのが常識ですが、さらにテーピングで保護してあげると絆創膏もめくれず痛みも和らぎます。

指の関節が腫れる

パキらなくても、クライミングを続けていたら指の関節が段々と膨れ上がってぼこっとしてきます。

指が曲げづたくなりボルダリング自体にも支障がでるのでしっかりとケアしてあげましょう。

ボルダリング後にこまめにマッサージやストレッチを行うことで関節の腫れを防ぐことができます。

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