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ボルダリング 道具は何が必要?必要な道具や選び方など徹底解説!

ボルダリング 道具は何が必要?必要な道具や選び方など徹底解説!

ボルダリングシューズのタイプ

シューズにもいろんなソールが違うものや着脱タイプがあり、履き心地やグレードによって適応させるのが理想的です。それぞれのタイプでメリット・デメリットが存在するのでここで確認していきましょう。

ソールタイプ別 ボルダリングシューズ

ソールのタイプは壁のグレードや自分のレベルによって選ぶことができます。それぞれの特徴を検討して自分のレベルに合ったシューズを選びましょう。

ダウントウ

足底の形状がかぎ型なのが特徴的で横から見ると土踏まずの部分が盛り上がっています。見た目どり指先でホールドを掴みやすく小さいホールドや傾斜がかかった壁に向いています。

このシューズは中級者以上の壁で活躍してくれるシューズです。

フラット型

見た目は普通の靴のようにソールがフラットになったタイプです。比較的マルチで使えるのと、歩いていみた感じもダウントウに比べると自然なので足の負担は少なくてすみます。よって、初心者ならこのフラット型を選ぶのが無難でしょう。

船底型

ダウントウとは逆の形状になっている船底型はホールドが付いていないところに足をかけるスメアリングに適しています。

しかし、傾斜がかかった壁では使いずらくなっているので初心者から中級者の壁に適しています。上級者のグレードの壁でも、ホールドの数が少なくてスメアリングをしなくてはいけない場面では活躍するでしょう。

着脱タイプ別 ボルダリングシューズ

着脱タイプはメリット・デメリットや機能で選ぶと良いです。

スリッパタイプ

  • メリット:軽量で足に馴染みやすく、着脱も締め上げたりする手間が無いので楽。
  • デメリット:一度伸びるとサイズ調整ができないのでサイズ選びが難しい。

シューレースタイプ

  • メリット:紐で調節が可能なので高いフィット感が得られる。
  • デメリット:着脱の時に紐で結びあげるのが面倒。途中で紐が解ける可能性がある。

ベルクロタイプ

  • メリット:着脱が楽でフィット感があるので、他の2つの良いとこ取りのタイプ。
  • デメリット:ベルクロだけでは締まらない部分が出てくるので安定感に欠ける。

どのシューズがいいか分からない場合はすかさず店員さんやジムの人に聞きましょう。特に、サイズはシューズ選びではとても重要なので知識のある方と一緒に購入するのをおすすめします。ネットで買う場合も、予め店舗で自分に合ったサイズを把握してから買うと間違いありません。

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この記事のライター/カメラマン

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