ボルダリング ルールとは?スタートの足や両手の位置など基本ルールをご紹介!
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ルールの他にもマナーがあります!
ルールを確認したら、実際にルールに則って登ってみます。しかし、ここでマナーとして注意することもあるのでご紹介します。
① 登らない時はマットから降りる
登っている人がいる最中に、マットの上で待つことは厳禁です。登っている人にいつ体力の限界が来て壁から降りる、落ちてくるかわかりません。落ちてくる人とぶつかることは、どちらにとってもとても危険です。見ている時、自分の順番を待っている時など、登らない場合にはマットの外にいるようにします。
② 同時に登らない
同じ壁を同時に登ることも危険です。特に近い状態だと落ちる場所も同じ辺りであったり近かったりするため危ないのです。さらに登っている最中にお互いのコースが交差することもあります。他の方の邪魔をしないためにも、自分が登る時には周りや壁の状況をしっかりと確認してから登ります。
③ 着地は壁の途中から
ゴールをした時や体力の限界で飛び降りる時の着地も注意が必要です。背中から落ちたり、マットと壁の間に足が挟まってしまったりするとけがの原因になります。高い場所から飛び降りるのも足に負担が掛かりけがに繋がります。ある程度の高さまで降りてから、周りを確認し膝のクッションを使って飛び降ります。