サーフィン チューブ(バレル)とは?チューブライディングのコツを解説!
サーファーにとって「チューブライディング」がサーフィンを始めるきっかけになったり、サーフィンの技術を極めるにあたり最終的な目標にしている方もいるのではないでしょうか。
波がトンネルのようになった中を滑って進んでいく「チューブライディング」。サーフィンの代名詞であるこの技は、サーフィンの中で最も難易度の高い技といわれています。今回は「チューブライディング」の流れやコツ、トレーニング方法をご紹介していきます。
サーフィンチューブ(バレル)とは
サーフィン用語での「チューブ」とは、波が巻いている状態のことをいいます。「チューブ」は、別名「バレル」とも呼ばれています。「バレル」と「チューブ」は一般的には意味は同じです。ただ、ニュアンス的には「チューブ」というと大きい波のものといわれるイメージがあります。それ以外には「グリーンルーム」という呼び方もされています。海外では「バレル」と呼ばれることが多いそうです。
「チューブ」は岸に向かって波の「リップ」(波の中で最も高く、波が崩れ始める部分)が勢いよく前に飛び出し「フェイス」(波の斜面)の間にトンネルができている状態の波のことを言います。この波でできたトンネルを滑っていくことを「チューブライディング」と呼び、「チューブ」を滑れ切ることがサーファーにとっての夢となっています。
ただ、「チューブ」の中に入っていき、「チューブ」の中を滑り切るには非常に高い技術が求められます。失敗すると波に飲まれ、波の勢いで骨折などの大怪我を負ってしまうリスクもあります。それでも多くのサーファー達は「チューブライディング」の成功する達成感を求め、挑戦しています。それほどサーファーにとってはエキサイティングな技なのです。
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