ボルダリング シューズはどれが良い?初心者向けのおすすめシューズをご紹介!
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ボルタリングシューズの種類
①デザイン
このデザインの違いで、着脱のしやすさやフィット感が変わってきます。
スリッパタイプ
amazonで詳細を見るスリッポンのように、装飾などがなくパーツが少ないため、他のタイプと比べて軽量で足に馴染みやすいとされています。伸びやすいデザインなので、サイズ選びが重要になりますが、シューズをよく着脱する方におすすめのタイプです。
ベルクロタイプ
amazonで詳細を見るマジックテープのベルトが付いていて、フィット感を調整することができますが、シューレースタイプのように締めたり緩めるのに限度があるため、シューレースタイプに比べるとフィット感は劣ります。それでも、フィット感に加え着脱のしやすさが魅力です。
シューレースタイプ
amazonで詳細を見る靴紐タイプなので、紐できつく締めることも緩めることも自分に合うフィット感に調整することができ、最もフィット感のあるタイプでもあります。しかしボルタリングの最中に、シューレースがほどけてしまうこともあるので注意が必要です。
初心者の方には、着脱がスムーズにできラクな履き心地であるスリッパタイプやベルクロタイプが良いとされています。ステップアップし難易度の高い壁に挑戦する時に、フィット感のあるシューレースタイプに買い替えると良いです。
②ソール
靴底であるソールにも種類があり、このソールの反り方によってホールドの乗り心地が変わってきます。
フラットタイプ
オーソドックスなタイプでつま先からかかとまでが平坦になっています。あらゆるシーンで活躍できる万能なタイプです。
ダウントゥタイプ
土踏まず部分が高くなっておりソールのつま先部分がかぎ形のようになっています。小さいホールドでも足をかけやすいのが特徴です。
船底タイプ
土踏まず部分からつま先にかけて反ったような形をしています。傾斜面では扱いづらいですが、スメアリングというホールドのない壁に足を置きやすい形です。
初心者の方は、万能なフラットタイプがおすすめです。どんな形状の壁も対応しやすく、シューズそのもののクセが少ないこともあり、ムーブを覚えていかなければならない初心者の方にとって扱いやすいタイプです。
③形
つま先の向き方・形が異なり、この違いはムーブのしやすさに違いが出てきます。
ストレートタイプ
かかとから指先までがまっすぐになっています。普段履くような靴と同じような感覚で履くことができるので、履き心地が良く扱いやすいタイプです。
ターンインタイプ
つま先部分が親指に向かって曲がっています。そのため、インサイドエッジという親指側を使うムーブに向き、小指側を使うアウトサイドエッジでは扱いにくさを感じます。
ターンインタイプは上級者向けとされており、ムーブの習得がまだできていない初心者の方は、全体的にバランスの取れたストレートタイプがおすすめです。
履き心地も普段の靴と変わらないので、安心感があります。