サーフボードの選び方とは?初心者におすすめのブランドをご紹介!
サーフボードの選び方・ポイント
サーフィンで早く波に乗れるようには、自分にあった乗りやすいサーフボードを選ぶことが重要です。
1.どのようにしてサーフィンを楽しみたいか
2.サーフボードの長さ
3.サーフボードの厚み
4.サーフボードの重さ
5.サーフボードの幅
6.CL( Cubic volume of Liter)値で選ぶ
1.どのようにしてサーフィンを楽しみたいか
サーフボードには3種類の型があると先ほど解説しましたが、どの程度サーフィンを楽しみたいかによって型を選んでみましょう。例えば、あまり海に行く回数が少なく安定して少ない回数で乗れるようになりたい場合はロングボードやファンボードがオススメですし、海にいく頻度が高く本気でサーフィングを極めたい方はショートボードに挑戦してみてはいかがでしょうか。
2.サーフボードの長さ
サーフボードが長いほど安定性とスピードが増し、波に乗りやすくなります。一方で長くなるにつれトリックなどを決めるさいの機動性にはかけてしまう傾向にあります。
3.サーフボードの厚み
サーフボードは断面から見ると三角形の形をしており、真ん中が一番厚みがあります。このサーフボードの厚みによって浮力が変化します。サーフボードの両端の厚さが薄くなるほど浮力は落ちる設計となっていることを知っておきましょう。
4.サーフボードの重さ
サーフボードの重さは、素材によって変わってきます。主に重さで変化することは、サーフボードの強度です。重いほど強度は高まりますが軽いものほど浮力は上がります。
5.サーフボードの幅
サーフボードの幅の広さによっても違いは出ます。テールとノーズの幅が広いと、安定性とスピードに乗ったテイクオフができます。
6.CL( Cubic volume of Liter)値で選ぶ
サーフボードを選ぶ際に、自分の体重とサーフボードの体積を元に自分の合ったサーフボードを選ぶ方法があります。それをCL( Cubic volume of Liter)値といいます。CLはサーフボードの体積をリッター数値で表している値です。ここではサーフボードの体積がサーフボードの浮力数値となります。CL値の違いによって浮力や加速スピードなどに違いが出てきます。ですので、非常にCL値はサーフボード選びの重要な数値です。
CL値については以下の数値を参考にして見てください。
プロサーファー:体重の34%~36%
中級から上級者:体重の36~38%
週末サーファー:体重の38~42%
初級から中級者:体重の40~50%
※こちらの数値はあくまで目安です。
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