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ロングスケートボード(ロンスケ)とは?遊び方や選び方を徹底解説!

ロングスケートボード(ロンスケ)とは?遊び方や選び方を徹底解説!

ロングスケートボードの選び方

ボードのサイズ

一般的にデッキの長さは約80cmほどなので、それより明らかに長いものがロングボードとされています。それに一般的なダブルキックのデッキほどサイズやプレスのスペックに左右される遊び方はしないので、特に定義はありません。自分の体格に合わせて選ぶのが良いでしょう。

デッキの形状

一般的にオーリーなどを必要としないジャンルなので細長く直線的なのものがほとんどです。素直に自分がカッコイイと思ったものを選ぶのが良いでしょう。

長さ

長いほどターンの際の弧が大きくなりスピートが出やすくなります。デッキ上でステップを踏んで遊びたいという方には長めのデッキがおすすめです。反対に短いほど、ターンの弧が小さくなり動きやすくなり、クイックターンやスラロームなどの細かい動きを取り入れやすくなります。

厚さ

厚めの場合は重さがあるのでダウンヒルなどでスピードが出しやすく、スピードが出ても安定感を保って滑ることができますが、平地での動きが制限されます。薄いほどしなりやすいので、平地でもパンピングしやすく扱いやすさがあります。しかし下り際、加速し続けると板が振れてコントロールが難しくなります。

反り方

デッキの中心が高く反り上がっているものは、踏み込み時にバネのような反動力があるのでパンピングのしやすさがあります。中心が低く反っているものは、ダウンヒルなどスピードが出やすい時でも足のホールド感があるので安定感を維持してライディングできます。

形状

デッキの前と後ろで形状が違うのがほとんどですが、乗る方向が決まっている場合は前後に、それぞれ種類の異なるブッシュゴムで変化をつけてターンの調整をします。前と後ろの形状が同じのツインシェイプは、前後で同じブッシュゴムを使ってスタンスを変えるスイッチでもライディングすることができます。フリースタイルで遊ぶ場合には、ノーズ側とテール側が同じ形、長さをしたツインチップが適しているとされています。

>>ロングスケートボードの遊び方

この記事のライター/カメラマン

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