今さら聞けない“サーフィン用語”を一挙解説
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サーフィンを始めて耳にするのが、日常では聞いたことのないサーフィン用語。サーフィンでは、技や道具に関することから、波の状況、そのときの気分に至るまで、さまざまな情報を専門用語で表現しています。せっかくサーフィンを始めたのなら、サーフィン用語もしっかり使いこなせた方がかっこいい! というわけで、今回はサーファーならば抑えておくべき基本用語を紹介します。
サーフギアの名称を知ろう!
サーフィンを楽しむ上で欠かせないサーフギアにも専門用語がいっぱい。新しいサーフボードを手にいれるときなどにも必要となってくる用語なので、まずはしっかり覚えておきましょう。
【サーフボード】長さや形状は実にさまざま。通常6’11”までのボードをショートボードと呼び、9’0”以上をロングボードと呼ぶ。その中間はファンボード、もしくはミッドレングスと呼ばれる
【ノーズ】サーフボードの先端部分
【レール】サーフボードの両脇の側面部分
【ロッカー】サーフボードを真横から見たときの反りのこと。サーフボードの性能を左右する
【テール】サーフボードの末端部分。さまざまな形状があり、それぞれに呼び方も異なる
【フィン】サーフボードのボトム部分に取り付けるもので、サーフボードの舵取りの役割を果たす。大きさや形、取り付ける数もさまざま。サーフボードに対してフィンが1本の場合はシングルフィン、2本の場合はツインフィン、3本の場合はトライフィンまたはスラスターなどと呼ぶ
【リーシュコード】サーフボードと自分の身体をつなぐコード。足首もしくは膝用がある。これにより、サーフボードが海で流されるのを防ぐ
【ウェットスーツ】海水の温度に合わせてシーズンごとに使い分ける。長袖&長ズボンは「フルスーツ」、半袖&長ズボンは「シーガル」、半袖(長袖)&半ズボンは「(ロング)スプリング」と呼ばれる