今さら聞けない“サーフィン用語”を一挙解説
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波の表現方法を知ろう!
サーファーたちはその日の海や波の状況を専門用語で表現しています。これをしっかり理解すれば、波を冷静に判断し、その日に適したサーフィンを実践することができるはず! よく使われる定番用語を紹介します。
【アウトサイド】海の中で沖側のこと(反対語:インサイド)
【上げる】満潮のこと。満潮のピークは「上げいっぱい」などと表現する
【厚い(波)】崩れる波の斜面が緩やかなこと。「トロい(波)」とも表現する(反対語:ホレた(波)
【インサイド】海の中で陸側のこと(反対語:アウトサイド)
【うねり】気圧配置により発生する海面の波動のこと。うねりが海底の地形にぶつかることで波が崩れる。「スウェル」とも言う
【カレント】海の中にある潮の流れのこと
【クローズアウト】波が大きすぎたり風が強すぎたりして、サーフィンができない波の状態を示す言葉
【シャロー】水深が浅いこと
【ショアブレイク】岸のすぐ近くで崩れる波のこと
【ショルダー】これから崩れていく波の、盛り上がって張っている部分。ライディングに適した場所
【スープ】崩れた波の中で気泡まじりになった白い部分のこと。英語では「ホワイトウォーター」と言う
【セット】3、4本と続く大きめのうねりのこと
【ダンパー】ショルダー部分がなく、一気に波の崩れる状態。サーフィンには適さない
【チューブ】崩れている波の中で、筒のように中空になっている場所。この波に乗ることを「チューブライディング」と言う
【トップ】崩れている波の上の部分(反対語:ボトム)
【ハイタイド】潮が上げている状態のこと
【ピーク】波の中で最初に崩れる部分。ここからテイクオフをする
【フェイス】ショルダーからボトムまでの波の斜面のこと
【フラット】波がまったくない状態のこと
【ボトム】切り立った波の中で一番下の部分(反対語:トップ)
【ホレた(波)】崩れる波の斜面が急なこと
【リップ】今にも崩れそうな波の先端部分
【ロータイド】潮が下げている状態のこと