今さら聞けないサーフィンの基本「5」をおさらい

基本1:進むパドリングを実践しよう!

サーフィンはパドリングで始まりパドリングで終わる、と言っても過言ではないほど重要なテクニック。波の割れるピークまで出るときやテイクオフ時に必要となるパドリングは、サーフィンの肝。これがうまくできないと波をキャッチできないし、次のステップには進めません。だからこそ、実は丁寧に身体に覚えさせる必要があるのです。

パドリングで意識したいのは、水の抵抗を極力少なくすること。そのためにはサーフボードの中央にあるストリンガーの上に身体の中心であるヘソを乗せ、左右のブレを減らしましょう。同時にサーフボードの前後が極端に沈んで水の抵抗を受けないように、身体の縦の位置にも意識を向ける必要があります。

姿勢で大切なことは胸を張ることと足を閉じること。胸を張ることで腕は回しやすくなり、足を閉じることで左右のブレを軽減することができるから。あとはサーフボードのレールに沿って腕を回し、決して力まず左右交互にリズミカルにパドリング! これが進むパドリングの秘訣です。

基本2:正しいドルフィンスルーで体力消耗を防ぐ
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