マウンテンバイクのハンドル! 種類と選び方を紹介!

マウンテンバイクのハンドル! 種類と選び方を紹介!

ハンドル交換の注意点

ハンドル交換する際には注意点がありますので、そちらも紹介したいと思います。

専門知識や技術がない人はプロショップに相談してパーツ交換などした方が安心だと思います。

ハンドルクランプ径

ハンドルのクランプ径の注意点は、先ほどハンドルクランプ径のところでも少し触れましたが、マウンテンバイクで使われるハンドルクランプ径は【31.8mm】と【35mm】の2つになり、それに合わせてハンドルとフォークを固定するステムを合わせないといけなくなります。

ハンドルカット

ハンドルの幅を調整するためにはハンドルをカットするのですが、ハンドルカット方法はハンドルの材質によっても変わってきます。アルミやクロモリのハンドルはパイプカッターで切ることができますが、カーボンハンドルはパイプカッターだと割れてしまう可能性があるので、カーボン用のノコギリを使って切ることになります。ハンドルカットの際にはその辺りに注意が必要です。

ボルトの締め付けトルク

ボルトの締め付けトルクとは、簡単にいうとどれぐらいの強さでボルト締め付けるかということで、パーツによってこの締め付けトルクが変わってきます。弱すぎるとパーツが取れてしまったり、ずれてしまったりして危険ですし、強すぎるとパーツの破損に繋がるので、こちらも危険になります。

マウンテンバイクのハンドルに関しては、アルミやクロモリなどの金属系のものは締め付けトルクがそんなにシビアではないですが、カーボンのハンドルは締め付けトルクがシビアになってきます。

カーボンハンドルで強くステムのボルトを閉めてしまうと割れてしまうので、トルクレンチを使ってしっかりメーカーが設定した締め付けトルクでの取り付けを締めましょう。

>>まとめ

この記事のライター/カメラマン

広告掲載についてはこちら >>