サーフィン初心者必見！道具選びやテイクオフのコツなどを解説！

ウェットスーツは季節によって選ぶ

ウェットスーツは、サーフィンを行う季節によって選ぶのをおすすめします。種類によって保温性能が異なり、誤ったものを使用すると快適なサーフィンができません。保温性能が高いものを使用すれば、真冬であってもサーフィンを楽しむことができますよ！

①夏はスプリング

気温が非常に高い夏は、「スプリング」を選ぶのがおすすめです。スプリングは、半そで半ズボンというのが特徴。暑い夏でも快適にサーフィンを楽しむことが可能です。手と足が出ていますので、日焼け対策は忘れずに！

②春・初秋にはシーガル

春先や、まだ少し気温の高い初秋におすすめなのが「シーガル」です。半そで長ズボンというものなので、外気温が高くて水温が低い場合に活躍します。寒い場合は、「タッパー」と呼ばれる、長そで・上半身のみのウェットスーツを重ね着することで保温効果を高めることが可能に。

③初春・秋・初冬にはフルスーツ

初春や秋、冬の始まり頃なら「フルスーツ」を選びましょう。その名の通り、長そで長ズボンという形状をしており、保温効果が高いスーツです。使える時期が多いため、1年の内で最も使用されるスーツと言えます。

④冬はドライスーツ

真冬でもサーフィンを楽しみたいという方は、「ドライスーツ」を選びましょう。ドライスーツは、他のスーツと異なり水の侵入がほとんどないことが特徴。そのため、冷たい海水で体が冷えることもありません。体にジャストフィットするので、締め付け感は他のスーツよりも強くなります。