スノーボードのオフトレ最新、フリーボードを徹底解説します!

フリーボードの注意点

横乗りスポーツに慣れている人でも、雪の上で滑るスノーボードと硬いコンクリートの上で滑るフリーボードとでは、確実にフリーボードのほうが危険度が高いです。オフトレで怪我をしてスノーボードが滑れなくなる、なんてことにならないように、フリーボードの注意点をしっかりとおさえておきましょう。

フリーボードの注意点① プロテクターを付ける

フリーボードを行う際は、なるべくヘルメットや膝と肘のプロアクターを付けましょう。特に、まだ慣れていない初心者はプロテクターは必須です。ブレーキと停止のやり方はもちろんですが、コントロールがうまくできるようになるまでは、プロテクター無しでの滑走は控えてください。フリーボードをバリバリ乗りこなせる上級者でも、怪我をする可能性がゼロとは限りません。慣れてきたからといって高速で滑走すると、万が一転倒した時、硬いコンクリートの上では骨折や脳震盪を起こす危険性があります。スノーボードと似た感覚で楽しめますが、スノーボード以上のケガのリスクが高いものだと認識しておきましょう。

フリーボードの注意点② 逆エッジ

自由自在に操れるフリーボードには、スノーボードと同じように逆エッジを起こす可能性があります。正しいブレーキの仕方が身に付いていない時や、走行中に誤って荷重方向を間違えると、思いっきりコンクリートの上にたたき付けられます。スノーボードなら雪が衝撃を吸収してくれますが、フリーボードはそうにはいきません。しっかりと滑りになれるまで、平地での練習を行うようにしてください。

フリーボードの注意点③ 滑る場所

フリーボードをオフトレとして使う際は、車と人通りの少ないだだっ広い場所を選びましょう。カーブが多く狭い場所は万が一曲がり切れなかったときに大変危険です。場所によっては、横乗りスポーツを禁止している場所もあるので、事前に調べておくとよいですね。他人の迷惑になることのないように、安全に楽しくフリーボードでオフトレをおこないましょう。

まとめ
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