スノーボード おしゃれグラトリ8選!今年はこれらを覚えて今日のヒーローになろう!
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個人的難易度順おしゃれグラトリ8選!
おしゃれグラトリになりやすいものを上からレベル順に並べました。ただしこのレベル順というのは僕個人の感覚ですので人によっては得手不得手があります。もしこの順番で覚えようと思ったときに「これできない!」というグラトリがあったら飛ばして次のグラトリに挑戦してみましょう。
バックサイドボードスライド
バックサイドボードスライドはグラトリの中でも初心者向きですぐ出来るようになるグラトリです。滑走中に自分のスタンスのままノーズプレスをし、そのままテールをトゥーサイド側に約90度シフトさせ板をロックするグラトリです。ロック後は板を戻し滑走を続けることで完成します。コツは上半身と下半身の動きをゆっくり逆向きにひねるイメージを持つと上手くいきます。
フロントサイドボードスライド
フロントサイドボードスライドは上のバックサイドボードスライドとは体のひねり方が逆になるグラトリです。滑走中にテールをヒールサイド側にシフトするので滑っている方向に背中を向ける形になります。最初は少し恐怖感が強いですが少し練習すれば慣れるので、滑走速度を調節して怖くないあたりから練習していきましょう。この2つはジブでよく使うトリックですので覚えておくといろいろ役に立ちます。
バックサイドテールスライド
バックサイドテールスライドはボードスライドとは逆にテールプレスで板を横にシフトするグラトリです。コツは手を後ろにすーっと移動させるイメージを持つと上手くいきます。このグラトリをやり始めの頃は逆エッジになりやすくトラウマを持つ人もいますが(僕)、サラッっとできるとかなりおしゃれな感じが出るグラトリですのでおすすめ!
フロントサイドテールスライド
滑走中にテールプレスをしながらトゥーサイド側をシフトさせるグラトリです。とても格好良いのですが逆エッジになると後頭部を強打しやすいグラトリなので覚悟しておいたほうがいいでしょう。このグラトリがリフト横で決まると注目されること間違い無しです!
ノーリーバックサイド180
ノーリーバックサイド180は滑走中にノーリーをしてバックサイド180を決めるそのままのトリックです。簡単そうに感じますがこのノーリーというのが曲者であまり高さが出ません。しっかり高さを出したノーリーバックサイド180はとても格好良いのでおすすめです!滑走方向に背中を向けるので恐怖感もかなり出ますのであまりやっている人がいないのもおしゃれポイント。
アンディ360
アンディはプロスノーボーダーの安藤健次さんが開発したグラトリで、「グラトリの時代を変えた」と称される凄く格好良いグラトリです!アンディ360を細かく分けると ピボットフロントサイド180⇒(スイッチ)ノーリー360 というグラトリになります。ノーリー360の部分をノーリー180にしても問題ありません。僕自身が難度高めのグラトリで最初に覚えたトリックなのでそこまで難しいグラトリでは無いと感じます。上の5つのグラトリが出来るようになったら是非チャレンジしてみてください!
シモン
シモンというグラトリの名前が着いた理由はわかりませんが、細かくすると ノーリー⇒シフティ⇒テールタップ⇒90(180) というグラトリです。板をパタパタさせるグラトリでスキー場で最近よく見るようになりました。ある程度速度が出てないとすぐに止まってしまうのと逆エッジが怖いという部分がネックのグラトリで、個人的には出来るようになるまでもの凄く時間のかかったグラトリです。おしゃれに見せるコツは急いでやらないこと。
オーウェン
オーウェンも名前の由来はわかりませんが、細かくすると ノーズコンパス270⇒テールタップ360 というトリックです。ですが人によりノーズコンパスの部分が360になっている場合やテールタップ360の部分がオーリー180になっている場合などがあり、どれが正確なオーウェンなのかわかっていません。個人的にとても難易度が高いと感じるグラトリで、このグラトリがサラッとながせればゲレンデで今日のヒーローになれること間違い無しです!